【東京都心の都市公園】日比谷公園

皇居の南・JR有楽町駅から直ぐの立地に「日比谷公園」があります。

日比谷公園は大規模な敷地を誇る公園であり、商業地域である、有楽町・銀座、官庁街の霞ヶ関に勤める人々のオアシスになっております😌

都心にこれほどの大規模の公園は、全国でもなかなか見当たりません。

日比谷公園の概要

住所東京都千代田区日比谷公園1−1
電話番号03−3501−6428
アクセス東京メトロ日比谷線「日比谷駅」より徒歩2分
東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」より徒歩3分
JR京浜東北線・山手線「有楽町駅」より徒歩8分

日比谷公園の歴史

日比谷公園は元々「日比谷入江」と呼ばれる「海」です。

この日比谷入江を江戸幕府が埋め立てて活用を行い始めたことが、きっかけとなります。

現在でも江戸城の堀の一部が日比谷公園に残っております。

またこの地域は、元々海のため、標高は周囲の土地より1m程度低いそうです。

当初は武家屋敷などがあったそうですが、明治時代に武家屋敷が壊され更地になったのち、地盤があまり良くないため、公園に整備する計画となりました。

今まで公園は「寺社仏閣内」にある公園が一般的であり、日本で一から公園を作った事例は「日比谷公園」が初めての事例となります。

日比谷公園の生花管理を行う「日比谷花壇」

日比谷公園は株式会社日比谷花壇によって、公園内の植物・生花が管理されております。

近隣にある帝国ホテルに店舗を構えていた葛飾区堀切の:芳梅園が当時の東京都知事:安井誠一郎の要望で出店し、日比谷花壇として運営を行うようになりました。

日比谷花壇は葬儀場「東京都青山葬儀所」の指定管理会社にもなっております。

※青山葬儀所は令和4年現在改装中となり、使用はできません。

外部リンク:日比谷花壇

森のレストラン:日比谷松本楼

日比谷公園には松本楼というレストランがあります😌

カレー・ハンバーグステーキなど、洋食メインのお店となります。

季節が良い時期には外のガーデンで食事を行うことができますので、気分を変えてランチをするにはとてもいいロケーションです。

外部リンク:森のレストラン「松本楼」

超都心の都市公園としての魅力

ビル街に挟まれながら、自然を感じることが出来ることが最大の特徴です。

また食事や各イベントなどを楽しむことが出来る公園でもあります。

交通の便が良い場所で、昼休みや会社帰りでも寄ることが出来る日比谷公園は、とても魅力的な場所になります。

ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか😌

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