名古屋市栄地区(東区東桜一丁目:桜通久屋東交差点)にて、既存ビル「アーバンネット名古屋ビル」の隣に建設中であった「アーバンネット名古屋ネクスタビル」が2022年6月30日にオープンをしました。
桜通久屋東の交差点で行われていた「アーバンネット名古屋ビル」と「アーバンネット名古屋ネクスタビル」一帯での再開発事業が完了しました。
セントラルパーク地下街とも直接接続され、天候が悪い日でも地下鉄駅から直接ビル内に入ることが出来る便利なオフィスビルです。
アーバンネット名古屋ネクスタビルの周囲は雑居ビルが多く、大規模なオフィスビルが少ない地域でしたが、このビルの完成でオフィス需要が増え、周辺の人の流れが増えることが期待されています。
アーバンネット名古屋ネクスタビル 概要
名称 | アーバンネット名古屋ネクスタビル |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜一丁目101番 |
アクセス | 名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」南改札徒歩2分 名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄駅」徒歩8分 |
事業主 | NTT都市開発株式会社 |
階数 | 地下1階/地上20階/塔屋1階 |
高さ | 91.45m |
敷地面積 | 8,503.89㎡(内新築部分:1,934.16㎡) |
建築面積 | 約1,600.00㎡ |
延床面積 | 約30,300㎡ |
既存の「アーバンネット名古屋ビル」と「ブロッサ」との連携
既にビルとして完成しているオフィスビル「アーバンネット名古屋ビル」と商業施設「ブロッサ」に併設されるように建設された「アーバンネット名古屋ネクスタビル」は、これらのビルと導線を考えて建設されています。
アーバンネット名古屋ビルとアーバンネット名古屋ネクスタビルがブロッサの中庭を挟むような形でつながり、ネクスタビルの1階・地下1階には新たに商業施設ブロッサの一部分として店舗が出店しています。
東海地方初出店:シェアスペース「LIFORK久屋大通」
東京で展開するシェアスペース「LIFORK」が東海地方初進出として、アーバンネット名古屋ネクスタビルに進出を行いました。
入居者共用のシェアスペース・専用の屋上庭・専用個室など、新たなオフィス空間を名古屋:栄北エリアで展開します。
ほかにもアーバンネット名古屋ネクスタビルには、大規模会議室や家具付きオフィス区画などを供給しており、新築オフィスビルがほとんどなかった栄北エリアの中では貴重なオフィスビルになりました。
【NTT都市開発公式ホームページ:アーバンネット名古屋ネクスタビル】
名古屋:栄の大規模再開発計画
名古屋栄エリアは今まで「超高層ビル群になっている名古屋駅前」と比べ、超高層ビルの建設が少ない地域でしたが、近年では大規模再開発・超高層ビル計画が進んでいます。