2020年に竣工・完成された大手町の超高層ビル「Otemachi One」に新たに2022年12月16日:「Otemachi One Garden」が完成いたします。
Otemachi One Gardenは大手町最大級の緑地空間となり、このOtemachi One Gardenの完成も持って「Otemachi One」の事業は完了となります。
大手町は隣に皇居があり、都心にありながら自然を感じることができる空間ですが、Otemachi Oneのエリアに新たに緑地を設け、更に芝生広場を設置します。
周囲が超高層ビルに囲まれている大手町では貴重な広場空間が提供されることになり、丸の内・大手町エリアに新しくオフィス街以外の魅力を新たに発信できる場が完成します。
【このページはOtemachi One Gardenのオープン時期・場所・詳細についてのページとなります】
【大手町周辺:不動産投資・資産形成・駅前レンタルオフィス情報資料参考リンク】
Otemachi One Garden:概要
事業名 | Otemachi One Garden |
住所 | 東京都千代田区大手町1−2−1(Otemachi One) |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線・都営三田線「大手町駅」直結「Otemachi One」地下通路より |
緑地空間面積 | 6,000m2 |
オープン時期 | 2022年12月16日 |
CO2の削減・温暖化の抑制
大手町は超高層オフィスビルが乱立する日本屈指のオフィス街です。
周辺は200m級のビルが多い中、自然環境を設けることで景観もそうですが、環境問題であるCO2(二酸化炭素)の削減・温暖化(ヒートアイランド)の現象を目的の一つとしています。
以前東京駅八重洲口の駅ビルであった「大丸」を解体して、グランルーフの設置を行ったのは東京湾からの風を大手町方面に取り入れ、温暖化抑制を行うためでもありました。
大手町最大規模の緑地を設けることで、近隣にある皇居と一帯となった自然環境を維持できると考えられています。
大手町では貴重な芝生の広場スペースの設置
大手町周辺では超高層ビルがここ10年で建て替え・建設を行い、その際に「緑地帯」を設けることで、都心のビル街でありながら自然環境を整えてきました。
その中で「Otemachi One Garden」は大手町では珍しい樹木の植栽だけではなく、芝生の広場空間が設けられており、オープンスペースとして提供されることになります。
このスペースを使用したイベントなども企画ができるようになり、貴重な芝生空間が完成することになります。
また防災の面からも多くの人の「一時避難場所」として活用ができることも期待されています。
【大手町周辺:不動産投資・資産形成・駅前レンタルオフィス情報資料参考リンク】
大手町・東京駅周辺の再開発・超高層ビル計画
大手町周辺一帯は超高層ビルが乱立している地域となり、10数年を掛けて大方の再開発が完了しております。
しかし、隣接する「丸の内」「東京駅」「日本橋」方面まで含めるとまだまだ再開発計画・超高層ビルの建設が行われており、今後も周辺の不動産開発・投資・オフィス需要に注目が集まるエリアとなります。