明治大学生田キャンパス第二中央校舎(仮称)整備計画:2025年4月より新キャンパス利用開始

明治大学生田キャンパス第二中央校舎(仮称)整備計画は、神奈川県川崎市の明治大学生田キャンパスに第二中央校舎(仮称)を建設し、キャンパス全体の改修を行う計画です。

明治大学は本部のある千代田区:御茶ノ水や杉並区:和泉キャンパス、中野区:中野キャンパスが東京23区の各地に拠点がありますが、生田キャンパスは唯一の東京23区外にあるキャンパスとなります。

東京23区外のキャンパスになりますが、神奈川県川崎市は東京都に接しており、利便性がよく小田急線で新宿から乗り換えなしで最寄駅まで移動が可能です。

多くの大学生が集まるキャンパスは周辺の街に活性化を与え、更に多くの人が集う街となります。そのため、明治大学生田キャンパスの周辺や小田急線沿線の不動産投資、不動産情報には注目が集まっています。

2023年7月12日に地鎮祭を行い、2025年4月に第二中央校舎(仮称)の運用開始、全体の整備完了は2026年度の予定となります。

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明治大学生田キャンパス第二中央校舎(仮称)整備計画・キャンパス開講

再整備計画名明治大学生田キャンパス第二中央校舎(仮称)整備計画
住所〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1丁目1−1
アクセス小田急小田原線:生田駅 徒歩15分
小田急小田原線:向ヶ丘遊園駅 徒歩20分
建物の階数地上6階
建築面積約3,000㎡
延べ床面積約13,400㎡
面積内訳教室:約3,200㎡
図書館:約4,700㎡
ラーニングコモンズ:約1,600㎡
共用部:約2,700㎡
接続ブリッジ・テラス等:約1,200㎡
主な施設1階:図書館・既存図書館接続通路・ラーニングコモンズ・オープンギャラリー・アートギャラリー・カフェコーナー・メモリアルコーナー
2階:図書館
3階:図書館・ラーニングコモンズ・中央校舎接続ブリッジ
4階:小教室・中教室・ラーニングコモンズ
5階:小教室・中教室・大教室
6階:小教室・中教室・大教室
建築工事期間2023年4月〜2024年12月
開講予定2025年3月予定・2025年4月運用開始
明治大学公式ホームページより

東京の人気大学「明治大学生田キャンパス」の新しい校舎建設計画

明治大学生田キャンパス第二中央校舎(仮称)イメージ図:明治大学ホームページより
明治大学生田キャンパスイメージ図:明治大学ホームページより
青・橙色で囲まれた区域が再整備対象地域

明治大学生田キャンパス第二中央校舎(仮称)整備計画は、神奈川県川崎市内にある「明治大学生田キャンパス」に新しい校舎を建設する計画です。

明治大学は本部のある「千代田区・御茶ノ水」をはじめ、「杉並区・和泉キャンパス」「中野区・中野キャンパス」と東京23区内にキャンパスを構える私立大学となり、この「生田キャンパス」のみが東京23区外の神奈川県川崎市内にキャンパスを構えます。

しかし、東京都心からの利便性がよく小田急線で新宿から乗り換えなしで最寄駅「生田駅」や「向ヶ丘遊園駅」まで移動ができ、23区内のキャンパスと比べてもアクセス面が劣ることはありません。

新しい明治大学生田キャンパスに整備される内容は、

  • 第二中央校舎(仮称)の建設
  • 既存建物解体・関連既存施設の改修
  • キャンパス中心部の外構整備によるキャンパス再編

上記の3つが主に行われることになり、第二中央校舎(仮称)には新しい教室、図書館、ラーニングコモンズ(総合的な自主学習のための環境)が整備されます。

現状の生田図書館の改修も行われ、キャンパス内のモールを東西南北に整備を行うことで、生田キャンパスの一体感を創出する内容となります。

新しい校舎の整備により、より多くの学生が集まるキャンパスとなり、明治大学の活性化が期待されています。

明治大学生田キャンパスの最寄駅「生田駅」「向ヶ丘遊園駅」周辺の活性化に期待

小田急小田原線・向ヶ丘遊園駅南口

明治大学生田キャンパスに新しいキャンパスが建設されることにより、多くの学生や関係者が周辺の街に増加することになります。

そのため、キャンパス周辺や最寄駅周辺の活性化にも期待が集まります。

多くの人が集まることで利用される商業施設や住まいのための居住不動産などの情報や開発に注目が集まりますので、これらの情報にも注目が集まります。

向ヶ丘遊園駅からの徒歩移動者が多い「明治大学生田キャンパス」

明治大学生田キャンパスの最寄駅は「小田急線・生田駅」となりますが、生田駅は普通電車のみが停車する駅となり、生田駅より少し距離がありますが「小田急線・向ヶ丘遊園駅」から、キャンパスまで歩く学生も多いのが特徴です。

特に新宿・大手町などの東京都心方面から明治大学生田キャンパスまで移動を行う場合、東京メトロ千代田線の電車が向ヶ丘遊園駅まで乗り入れを行う本数が多いです。

そのため、普通電車のみ・電車本数が減る生田駅より電車本数が増え、特急以外の通勤急行・急行・通勤準急電車が停車する「向ヶ丘遊園駅」で降り、キャンパスまで移動をする方が便利です。

向ヶ丘遊園駅周辺では大型商業施設や、向ヶ丘遊園跡地の再開発・まちづくり計画などの大規模再開発が行われており、今後周辺の街並みが大きく変化し、更に多くの人が集う人気の街となっていきます。

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