KAMISEYA PARK(仮称)は、神奈川県横浜市瀬谷区内の広大な土地「旧:上瀬谷通信施設」跡地の大規模再開発・まちづくり計画です。
横浜市内に残された貴重な土地となり、元々はアメリカ軍の「上瀬谷通信施設」が2015年に返還されたために活用ができることになった土地です。
この場所に「ジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用した次世代型テーマパーク」を中心とした複合施設を建設する計画となり、首都圏の新しい大規模テーマパークの誕生として注目されています。
KAMISEYA PARK(仮称)をきっかけとして、横浜市や周辺市町村の街の活性化が期待されており、KAMISEYA PARK(仮称)周辺の不動産開発にも注目が集まります。
【横浜市瀬谷区・旭区・相鉄沿線周辺:不動産開発・不動産開発・住まいへの情報】
KAMISEYA PARK(仮称):2031年オープン目標の横浜市内テーマパーク
施設名 | KAMISEYA PARK(仮称) |
所在地 | 神奈川県横浜市旭区上川井町の一部・横浜市瀬谷区瀬谷町の一部 |
面積 | 約51ha |
基本計画締結予定 | 2028年度 |
オープン予定 | 2031年度 |
東京ディズニーランドの面積に匹敵する「KAMISEYA PARK(仮称)」再開発計画
KAMISEYA PARK(仮称)は、神奈川県横浜市瀬谷区「アメリカ軍:上瀬谷通信施設」跡地の再開発事業です。
この施設は2015年にアメリカ軍から日本に変換になった広大な施設ですが、跡地の再開発によりどのような施設が誘致されるのかが長年注目をされていました。
横浜市はこの上瀬谷通信施設跡地の再開発事業者を「三菱地所」に決定し、ジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用した次世代型テーマパークを中心とした施設を設置すると発表しています。
来場者数の年間目標は1200万人としており、将来的には1500万人が訪れる一大テーマパークとする計画となっており、首都圏では東京ディズニーリゾートに次ぐ規模のテーマパーク計画となります。
KAMISEYA PARK(仮称)は2027年横浜国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の開催地として決定
KAMISEYA PARK(仮称)のオープンの前にこの「上瀬谷通信施設」の土地では、国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の開催が2027年に決定しています。
この博覧会の施設を有効活用しながら、博覧会の後に開発されるKAMISEYA PARK(仮称)に活かすまちづくりが計画されています。
KAMISEYA PARK(仮称)には新たな鉄道交通を整備する予定
KAMISEYA PARK(仮称)は神奈川県横浜市瀬谷区に立地しており、横浜市の都心部からは離れた立地です。そのため、現状横浜市内の中では少し不便な地域とされています。
現状の最寄駅は瀬谷区役所が立地する「相鉄線:瀬谷駅」となりますが、瀬谷駅からこのKAMISEYA PARK(仮称)までは北へ1.5キロ以上の距離があり、テーマパークまでの遠さが課題となっています。
そのため、新しく瀬谷駅から伸びる鉄道などの新交通が検討されており、KAMISEYA PARK(仮称)までの交通輸送を確保します。
この鉄道はKAMISEYA PARK(仮称)までの移動手段ではなく、近隣で生活をする方の新しい交通手段として横浜市の交通事情を支える鉄道にもなる予定です。
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