東京駅から浦安市直結:東京都と千葉県を繋ぐ新しい橋「堀江橋」設置計画

堀江橋は東京都と千葉県の境界「江戸川」に新しい橋の建設が検討されている橋です。

東京都江戸川区と千葉県浦安市の間には一級河川「江戸川」が流れており、江戸川は東京都と千葉県の県境の川になっています。

堀江橋が掛かる予定の通りは東京都心方面は「永代通り」として、皇居前・大手町・東京駅を通り、東西にまっすぐ城東地区を横切る大きな道です。

この道路が今までは葛西で道路が終わっていましたが、堀江橋が完成することにより、浦安市中心部から湾岸道路まで抜ける道が完成することになり、東京駅までまっすぐに伸びる道と東京都と千葉県の県境での渋滞解消が期待されています。

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東京都江戸川区・千葉県浦安市の境界:堀江橋設置計画

設置橋名予定堀江橋
設置予定地東京都江戸川区東葛西〜千葉県浦安市堀江
幹線道路名永代通り(大手門〜日本橋〜清砂大橋西詰)
清砂大橋通り(清砂大橋西詰〜東葛西)
さくら通り(浦安市堀江〜浦安市高州)
設置時期未定

皇居前・東京駅日本橋口と千葉県浦安市を直線で繋ぐ道路計画

永代通りの表記(大手町駅交差点付近)

堀江橋の設置は東京都心:東京駅方面と千葉県浦安市を直線で繋ぐ道路として注目されている事業となります。

都心方面は皇居前・大手町・東京駅・日本橋・門前仲町・東陽町などを通る「永代通り」として、地下では東京メトロ東西線が通り、東京都心から城東地区を東西に通る幹線道路・鉄道のひとつとして機能しています。

しかし江戸川区葛西を超えた先で江戸川にあたるため行き止まりとなっており、この道路を通り千葉県浦安市側に行くことはできません。

千葉県側に渡るには、

  • 下流にある「舞浜大橋」
  • 上流の「浦安橋」

この2本の橋のどちらかを渡る必要があります。

浦安市から東京都側に渡るにはこの2本の橋のどちらかを使用しなければ行くことができないため「堀江橋」の設置は交通アクセスの改善に大きく貢献する事業となります。

東京都と千葉県の境界の渋滞緩和

江戸川区と千葉県側を行き来するには当然橋を超える必要がありますが、東京都と千葉県の県境にあたるため、なかなか橋設置のための行政機関の調整が難しく橋の本数が少ない課題がありました。

行き来ができる橋の本数が少ないことにより、車の交通量が集中する事態になり橋の周辺では慢性的な渋滞が発生している課題があります。

アクセスの改善だけではなく、橋に集中する交通量の緩和が行われることになり、渋滞の改善にも期待されています。

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