三島駅南口周辺再開発は、静岡県三島市の中心駅「三島駅」南口で行われる再開発計画です。
三島駅は静岡県東部の玄関口となる駅であり
- 東海道新幹線
- JR東海:東海道線
- 伊豆箱根鉄道駿豆線
上記3路線の利用ができる駅となり、新幹線の接続駅であることから利便性が特に高い駅となっています。
課題は駅周辺の再開発が長年進まず、特に三島駅南口は古い雑居ビルなどが多く密集しているエリアでしたが、ようやく再開発が進むことになりました。
三島駅南口の再開発はロータリーの東西に分かれて行われます。
東側A地区・B地区に分かれて行われ、先行して「三島駅南口東街区A地区市街地再開発」として、2024年に解体工事と新築工事が着工しております。
完成予定時期は2028年度を予定しており、三島駅南口の活性化が期待されている駅前再開発プロジェクトです。
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三島駅南口東街区A地区市街地再開発
再開発計画名 | 三島駅南口東街区A地区市街地再開発 |
所在地 | 静岡県三島市一番町9番地 |
アクセス | 東海道新幹線・東海道線・伊豆箱根鉄道駿豆線「三島駅」南口すぐ |
施設 | A棟:24階建て住宅(高層タワーマンション) B棟:賃貸住宅・事務所・店舗 C棟:駐車場 D棟:住宅・店舗 |
長年開発が進まなかった三島駅南口東側の再開発事業
三島駅南口東街区A地区市街地再開発は、JR東海・伊豆箱根鉄道「三島駅」南口で行われる再開発事業です。
三島駅は静岡県東部の拠点駅となっており、東海道新幹線が停車する利便性の高さから静岡県内でも特に人気のある街となります。
特に首都圏との繋がりが強く、三島止まりの新幹線も発着することから東京方面へ新幹線通勤を行う人も多く住んでいます。
三島駅南口東街区A地区市街地再開発では、静岡県内では珍しい駅前タワーマンションなどの住居を建設するため、多くの入居希望者と駅周辺の人口増加が期待されます。
三島駅南口東街区A地区市街地再開発の隣では「B地区」も再開発開始
三島駅南口東街区A地区市街地再開発計画より遅れて「三島駅南口ロータリーに隣接するB地区」でも再開発の動きが進められています。
三島駅南口東街区B地区市街地再開発では、
- 地上8階建てのホテル
- 商業店舗
上記の施設が設置される予定となり、三島駅周辺を利用するビジネスパーソンや買い物客などの集客施設を整え、駅周辺の活性化が期待されます。
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