湘南大磯病院建て替え計画:2029年完全オープン予定

医療法人徳洲会が運営する湘南大磯病院は、施設老朽化に伴い建て替え工事を行います。

元々は「東海大学医学部付属大磯病院」として、運営を行なっておりましたが2023年3月1日より「医療法人徳洲会:湘南大磯病院」として運営を開始しております。

この建て替えにより、2028年に病院の一部施設をオープンさせ、2029年に完全オープンの計画が進められています。

JR東海道線「大磯駅」と「二宮駅」の間に位置するこの病院は地域の総合医療施設となっており、この地域では特に大きな病院です。

地域の総合医療施設の建て替えにより、地域医療の充実と周辺住民のインフラ整備が期待されています。

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医療法人徳洲会:湘南大磯病院建て替え工事

計画名医療法人徳洲会:湘南大磯病院建て替え工事
所在地〒259-0114 神奈川県中郡大磯町月京21−1
建物の高さ地上8階建
病床数312(変更なし)

湘南地区の大病院のひとつ「徳洲会:湘南大磯病院」の建て替え

医療法人徳洲会:湘南大磯病院:イメージ図

医療法人徳洲会:湘南大磯病院は、JR東海道線「大磯駅」と「二宮駅」の中間地点で地域医療を支えている大型病院です。

湘南大磯病院は元々「東海大学医学部付属大磯病院」として運営を行なっておりましたが、2023年3月1日より「医療法人徳洲会」に運営が変わり「医療法人徳洲会:湘南大磯病院」として運営を開始しました。

運営元が変わったことにより方針も変わり、病院建物の老朽化の課題もあり「最新設備を有する病院」への建て替え計画が進められることになりました。

敷地内の既存駐車場に新しい病院を先に建設し、古い病院建物は最終的には取り壊し駐車場とします。

新しい「医療法人徳洲会:湘南大磯病院」は、2028年に一部病院施設をオープンさせ、2029年に完全オープンを目指します。

日本最大の民間医療法人:徳洲会

医療法人徳洲会:湘南大磯病院は、東海大学附属から医療法人徳洲会に運営が2023年3月1日より、運営が変更となりました。

現在、徳洲会グループは病院のM&Aを進めており、日本各地で運営が厳しい病院の再編を行なっています。

今後高齢社会が更に進む日本では医療の充実が急務となっており、病院の充実・施設整備は地域の活性化に繋がる為、まちづくりの一端を担っています。

徳洲会グループより売上規模が大きな医療グループは、

  • 日本赤十字
  • 国立病院機構
  • 済生会

上記3つのみとなり、国の機関のイメージが強い医療機関となり、積極的な病院運営の再編が取れない印象がありますが、徳洲会は民間企業のため、今後も徳洲会グループにより運営が難しくなってしまった病院運営の再生が行われていくものと思われます。

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