JR浜松町駅東にあった浜松町を代表する超高層ビル「世界貿易センタービル」の建て替え工事・再開発事業が始まっています。
超高層ビルの先駆けとして、先代の世界貿易センタービルは建設をされ長年ビジネス街浜松町の象徴の建物でした。
主に世界貿易センタービルの老朽化のための建て替え計画になりますが、その他にも周辺環境の変化、JR浜松町駅・東京モノレール浜松町駅と合わせた街づくりが行われております。
浜松町駅周辺は東京都内でも不動産開発・不動産投資が活発な地域の一つであり、今後もマンションやオフィス需要などに注目が集まります。
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浜松町二丁目4地区都市計画・再開発事業
事業名 | 浜松町二丁目4地区都市計画・再開発事業(世界貿易センタービル建て替え) |
所在地 | 東京都港区浜松町二丁目4番地 |
用途地域 | 都市再生特別地区・浜松町駅西口地区地区計画 ※都市計画に定められています。 |
全体面積 | 約3.2ha |
街区面積 | A街区:約2.3ha B街区:約0.9ha |
全体敷地面積 | 約28,640㎡ |
街区敷地面積 | A街区:約21,000㎡ B街区:約7,640㎡ |
全体延べ床面積 | 約413,000㎡ |
街区延べ床面積 | A街区:約314,000㎡ B街区:約99,000㎡ |
階数・高さ | A-1棟:地上46階・地下3階・約235m A-2棟:地上8階・地下3階・約55m A-3棟:地上39階・地下3階・約200m モノレール棟:約35m B-2棟:地上29階・地下3階・約160m |
完成予定時期 | 2029年度予定 |
超高層ビルの先駆け:世界貿易センタービルの建て替え工事
浜松町:世界貿易センタービルは、高度経済成長期における日本の超高層ビルの先駆けとなったビルでした。
JR浜松町駅北口・東京モノレール浜松町駅・都営大江戸線大門駅すぐの立地であり、都営浅草線・大門駅も至近にあり、交通の便に大変優れた場所に建設されました。
近隣の街区では既に竣工済みの高層ビル(南棟)もある浜松町二丁目4地区計画ですが、この計画で一番大きな高層ビルとなる世界貿易センタービルの建て替え・新しい超高層ビルを建設いたします。
既にA街区-3棟(南館)とB街区の「日本生命浜松町クレアタワー」は完成をしており、残り2つの世界貿易センタービル建て替えを含む高層ビル2棟の建設を進めています。
また、東京モノレール:モノレール浜松町駅にも駅ビルを新たに設置を行います。
JR浜松町駅・東京モノレール浜松町駅・都営地下鉄大門駅との乗り換え通路を整備
世界貿易センタービルの所在する浜松町では、JR山手線・JR京浜東北線・東京モノレールの駅「浜松町駅」・都営浅草線・都営大江戸線の駅「大門駅」と乗り換えが可能です。
しかし、これらの駅は現在乗り換えまでの通路動線が非常に悪く、以前よりわかりにくいという課題がありました。
計画ではお互いの乗り換え通路の段差を、できる限り無くした通路とし、乗り換え通路をほぼ直線でつなげ、案内表示のみでスムーズに移動ができるように、最も東に位置するJR浜松町駅からモノレール浜松町駅を経て、世界貿易センタービルまでの動線を確保します。
途中には「ステーションコア」を設け、各線との乗り換えをスムーズに行えるように整えます。
観光プレ体験拠点・ホテルなどを整備
浜松町二丁目4地区計画では、超高層ビルを建設しその中に高級ホテルを誘致する計画があります。
浜松町エリアは国際水準のホテルが、東京駅前、六本木周辺などに比べて不足をしていると言われており、どのホテルが入居するかは未定ですが、誘致されることが決まっています。
また羽田空港とモノレールで直接繋がる浜松町に観光拠点を設置する計画があり、日本の文化を海外の方に感じてもらうための体験の場所を提供する計画があります。
日本への文化・最先端の情報を発信し、再来日を促す施設としても稼働を行います。
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浜松町駅周辺の大規模再開発・都市開発事業
JR浜松町駅周辺では大規模再開発が同時に複数行われており、数年後には浜松町の街並みが大きく変化をします。