東京都小平市、西武拝島線・西武国分寺線が交差する乗り換え駅「小川駅」西口正面エリアで大規模再開発計画が始まります。
地上27階建ての超高層マンションを中心とした内容となり、東京都小平市内では初の超高層タワーマンションとなります。
小川駅正面の利便性抜群の場所に建設されるため、需要も多いことが予想され、駅前立地を活かした周辺開発も同時に行われます。
タワーマンションだけではなくスーパーなどの商業施設、公民館などの公営施設、駐車場、広場、道路拡張なども行われ、市民に利用しやすい駅前まちづくりを行います。
この超高層タワーマンションの完成予定は2026年5月の予定です。
西武線小川駅前の活性化を行うための再開発事業となりますが、このエリアだけではなく、小川駅前周辺の不動産開発、不動産投資、西武線沿線の開発にも注目が集まります。
東京都内は今後も再開発、不動産投資が積極的に行われ情報量が毎年増えており、無料サイトから情報を得る方も増えています。
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東京都小平市初の超高層マンション:小川駅西口地区第一種市街地再開発事業
計画名 | 小平都市計画事業・小川駅西口地区第一種市街地再開発事業 |
施行者 | 小川駅西口地区市街地再開発組合 |
施行地区 | 東京都小平市小川西町4丁目及び小川東町1丁目各地内 |
高さ | 約98メートル |
階数 | 地上27階・地下1階 |
用途 | 住宅・店舗・業務・公益等・駐車場 |
事業施行期間 | 令和2年4月17日~令和11年12月 |
建築工事期間 | 2023年12月~2026年5月 |
施行面積 | 約1.2ヘクタール |
建築面積 | 約3,529平方メートル |
延べ床面積 | 約40,387平方メートル(駐車場面積(機械パレット共)を含む) |
東京都小平市初の超高層タワーマンション計画
小川駅西口地区第一種市街地再開発事業は、西武拝島線、西武国分寺線「小川駅」西口で行われている駅前大規模再開発計画となり、同じ徒歩圏内にJR武蔵野線「新小平駅」もあります。
超高層タワーマンションを中心とした建物となり、商業施設、公民館、広場、駐車場なども同時に整備される計画となります。
東京都小平市初の超高層タワーマンションの駅前物件として注目されており、完成は2026年5月を目標としています。
小川駅西口徒歩1分以内の利便性が良い立地のため、情報が開示された後の問い合わせが多いことが予想されます。
鉄道乗り換え駅ではあるが高度利用されていない「西武線小川駅」
小川駅は西武拝島線、西武国分寺線が交差する乗り換え駅ですが、駅前には集客施設は少なく地元の利用者中心の駅です。
小平市の中心駅は西武新宿線の小平駅であり、同じ小平市ではありますが小川駅は小平駅と比べると、あまり目立たない駅でした。
しかし小川駅は西武新宿線・西武新宿駅まで直通で運行される電車も多く「ポテンシャル」がある駅として、今回駅前再開発が行われます。
また小川駅は西武国分寺線からJR中央線「国分寺駅」への移動や、徒歩でJR武蔵野線「新小平駅」の利用が可能な立地のため、西武新宿駅方面が交通障害になった場合も、JR中央線やJR武蔵野線が利用できます。
複数の路線を利用して、東京都心方面への移動ができる西武線小川駅周辺は、ポテンシャルのあるまちづくりが期待できる地域となります。
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