【JR・青い森鉄道:青森駅東口駅舎跡地再開発】青森駅新駅ビルを建設

JR青森駅は現座メイン口である東口にあった古い駅舎を建替え、新しい駅ビルを建設しております。

青森駅と言えば、ひらがなの「あおもり駅」という時代を感じさせる看板が特徴的でしたが、建替え後は近代的な駅ビルに生まれ変わります。

JR青森駅東口駅舎跡地:再開発事業

JR青森駅新駅ビルイメージ(JR東日本ホームページより)
再開発名青森駅東口駅舎跡地を活用した青森駅新駅ビル開発
住所青森県青森市柳川一丁目
アクセスJR奥羽本線・JR津軽線・青い森鉄道「青森駅」東口正面
階数10階建
着工2021年度末
竣工2024年度中予定
建築面積約13,200㎡
延床面積約17,800㎡
青森駅新駅ビル計画地(JR東日本ホームページより)
JR・青い森鉄道:青森駅前ロータリー 奥には「青森ベイブリッジ」
壁の奥に新しい青森駅が建設されます。

青森駅老朽化・駅前市街地の再開発

青森駅は東北新幹線新青森駅開業により、青森市の玄関口の役割は新青森駅に移っている印象です。

しかし中心市街地は「青森駅東側」であり、新幹線開業で新しく出来た「新青森駅」とその周辺は少しずつ街が形成されてきましたが、従来からの中心市街地:青森駅前は活気がありませんでした。

青森市・JR東日本・地元の経済界は青森駅の建替え・駅ビル建設による中心市街地の活性化を行いたい考えがあります。

東京と約3時間半でつながる街「青森」

東京と直接繋がる街は魅力度が上がり、街の活性化につながります。

東北地方で唯一既存の県の中心駅に新幹線が併設されなかったのは「青森市のみ」です。

そのため、元々の中心市街地の衰退が始まるのではないかと心配されていました。

東京と短時間で結ぶ新幹線の開通は青森と東京を短時間で結びましたが、従来からの中心駅である青森駅前は少し元気がありませんでした。

青森駅ビル再開発は青森市・青森県全体の活性化を行うために必要な再開発事業と地元経済界は位置付けています。

青森駅前ロータリー(青森ラビナ方面)右のクレーン部分に青森駅新駅舎が建設されます。

青森とつながる東京駅前注目再開発

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