相鉄・JRの共同駅「羽沢横浜国大駅」は、横浜市の羽沢地区に2019年に設置された新しい駅です。
相鉄線からの電車が分岐する西谷駅から乗り入れ、開業後しばらくはJR線に直通し、武蔵小杉駅を経由して「渋谷」「新宿」方面に向かうJR直通線として運行していました。
しかし2023年3月18日の「相鉄・東急新横浜線」の開業により、羽沢横浜国大駅に「相鉄新横浜線」が乗り入れを行うようになり「新横浜」「渋谷」「目黒」などの東急東横線や東急目黒線を経由して、東京都心・副都心方面に乗り入れを開始しました。
東急線への直通線が開業したことにより、羽沢横浜国大駅の電車本数が向上し、1時間に3本〜4本程度しか停車をしなかった電車が一気に増え、羽沢横浜国大駅は利便性が向上されています。
相鉄・東急新横浜駅の開業により、本来のポテンシャルを発揮することになる「羽沢横浜国大駅」の周辺不動産開発、不動産投資の情報には特に注目です。
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相鉄・JR羽沢横浜国大駅の詳細
駅名 | 羽沢横浜国大駅 |
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区羽沢南二丁目471-3 |
乗り入れ路線 | 相鉄新横浜線・JR直通線 |
ホーム数 | 2面2線 |
電車停車本数 | 平日朝ラッシュ時:最大14本(JR直通線3本〜4本・相鉄・東急新横浜線方面:最大11本) |
主な行き先・経由地 | 川越市(東武東上線) 新横浜(相鉄新横浜線・東急新横浜線) 池袋(東京メトロ副都心線) 新宿三丁目(東京メトロ副都心線) 渋谷(東急東横線) 目黒(東急目黒線) 日比谷(都営三田線) 大手町(都営三田線) 西高島平(都営三田線) 四ツ谷(東京メトロ南北線) 赤羽岩淵(東京メトロ南北線) 浦和美園(埼玉高速鉄道:埼玉スタジアム線) 新宿(JR横須賀線・JR埼京線) 海老名(相鉄本線) 湘南台(相鉄いずみ野線) |
開業日 | 2019年11月30日(JR直通線) 2023年3月18日(相鉄新横浜線) |
鉄道空白地帯であった横浜市羽沢地区に開業した新しい駅「羽沢横浜国大駅」
羽沢横浜国大駅は、相鉄とJR線が直通運転を開始した2019年に開業を行った新しい駅です。
相鉄西谷駅から羽沢横浜国大駅を経由して、JR線に乗り入れ「川崎市:武蔵小杉駅」「品川区:大崎駅」「渋谷区:渋谷駅」「新宿区:新宿駅」方面に向かう路線として開業しています。
相鉄・JR線の乗り入れを行うことで、今まで鉄道駅がなかった横浜市羽沢地区に駅ができることになり、東京の副都心方面に乗り換えなしで移動ができることもあり、横浜市羽沢地区は一気に不動産価値が向上したエリアとなりました。
相鉄・JR線の開業時点では1時間あたりの運行本数は3本〜4本程度であった
羽沢横浜国大駅が開業した時点では、相鉄からJR線への乗り入れのみとなり、全て横須賀線と埼京線を経由した「JR新宿駅」方面に向かう路線でした。
横須賀線と埼京線は「湘南新宿ライン」として、電車の運行本数が元々多く、更に大崎駅からは「りんかい線」からの直通電車も乗り入れ、相鉄方面から羽沢横浜国大駅経由、JR線直通電車の運行本数は限られています。
羽沢横浜国大駅に停車する1時間あたりの運行本数は3本〜4本程度であり、横浜市内にある首都圏近郊の路線では特に電車運行本数が少ない駅でした。
そのため、陸の孤島扱いをされることが多かったのですが、相鉄・東急新横浜線の開業で一気に状況が変わることになります。
相鉄・東急新横浜線の開業により1時間最大14本停車:一気に利便性が向上した羽沢横浜国大駅
羽沢横浜国大駅にとって転機となった出来事として2023年3月18日より、相鉄線内から羽沢横浜国大駅を経て、東急線に乗り入れを行う「相鉄・東急新横浜線」が新しく開業をしました。
この鉄道新線の開業により、相鉄線・羽沢横浜国大駅方面から「東急東横線」「東急目黒線」を経由し、渋谷・目黒方面に向かうことができるようになりました。
更に渋谷では「東京メトロ副都心線〜東武東上線」、目黒駅からは「東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線方面」に乗り入れ、東京副都心と都心方面に乗り換えなしで向かうことができるようになっています。
この路線の開業で「新宿三丁目」「日比谷」「大手町」「四ツ谷」などの都心の主要駅へ向かうことができるようになっており、一気に利便性が向上されました。
相鉄・東急新横浜線の開業により本来のポテンシャルが発揮される羽沢横浜国大駅
羽沢横浜国大駅の本領発揮は「相鉄・東急新横浜線の開業」時点とされており、実際に開業を行なった後の電車運行本数は「平日朝ラッシュ時最大:14本」となり大幅増加となっています。
JR線への直通電車は変わらず「1時間あたり3本〜4本」となりますが、東急線方面への直通本数は「最大11本」となり、日中の平日でも「東急線とJR線を合わせ7本〜8本」は羽沢横浜国大駅に停車を行います。
1時間に3本〜4本程度のみが停車をしていた羽沢横浜国大駅の停車本数が一気に増え、横浜市内の中でも特に利便性の良い駅となりました。
東急東横線・東急目黒線方面の直通がメインとなり、そのまま東京メトロ副都心線・東京メトロ南北線・都営三田線沿線に乗り入れを行う電車が多いため、羽沢横浜国大駅はJR線より東急や東京メトロなどを利用して目的地に向かう方に重宝される駅となります。
一気に利便性が良くなりました羽沢横浜国大駅周辺では不動産開発が続いており、駅周辺の不動産開発・不動産投資情報には今後注目が集まります。
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