関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業は、JR関内駅北口・馬車道方面に建設される大規模再開発・超高層ビル建設計画です。
約120mの超高層ビルを建設する計画となり、横浜市の都心でありながら超高層ビルが少なかった関内駅すぐの場所で行われる大規模再開発・まちづくり計画です。
更にこのビルに隣接して「関内駅港町地区再開発」「旧:横浜市役所再開発・まちづくり事業」と合わせると、超高層ビルが3棟連続する計画が進んでおり、関内駅前から横浜スタジアムまで超高層ビルが連続する街並みに変わります。
【神奈川県横浜市内:JR京浜東北・根岸線沿線:不動産開発・住まいへの情報】
JR関内駅北口超高層ビル計画:(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業
再開発計画名 | (仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 神奈川県横浜市中区真砂町 3 丁目・港町 2 丁目・港町 3 丁目・蓬莱町 1 丁目・万代町 1 丁目の各一部 |
アクセス | JR京浜東北・根岸線「関内駅」北口すぐ 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」徒歩5分 |
建物の階数 | 地上24階・塔屋1階・地下1階 |
建物の高さ | 約120m |
敷地面積 | 約2,800㎡ |
建築面積 | 約2,100㎡ |
延床面積 | 約34,500㎡ |
工事着工 | 2025年度予定 |
完成予定 | 2029年度 |
JR関内駅北口すぐ:約120mの超高層ビル計画
(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業は、JR京浜東北・根岸線「関内駅」北口すぐの場所に建設される大規模再開発・超高層ビル計画です。
利便性の高いJR関内駅北口すぐの立地に地上約120mの超高層ビルを建設し、多くの人が利用するオフィスビルを供給します。
関内地区は古くからの横浜の都心部としてオフィス街・官庁街としての顔があるエリアですが、横浜スタジアムや横浜中華街などの大規模集客施設、観光地でもあります。
古くから横浜市内で栄えている地域ということもあり、多くの人が行き交う活気のあるエリアですが、周辺のオフィスビルや商業施設などは老朽化が進んでおり、新しい街並みや超高層ビルが建設が進んでいるエリアは隣町のみなとみらい・桜木町エリアに集中しています。
関内エリアの超高層ビルは意外と少なく、隣接するみなとみらい・桜木町・馬車道などの海に近く景観の良い立地に超高層ビルが集中して建設されていましたが、このビルの計画によりJR関内駅周辺の景観と人の流れが大きく変わります。
JR関内駅周辺は超高層ビル建設ラッシュ
(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業だけではなく、隣接地には高さ約170mの超高層ビルを建設する「(仮称)関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」、その隣に立地する「旧:横浜市役所再開発・超高層ビル建設計画」が進められています。
旧横浜市役所の道路を挟み反対側には横浜スタジアムが立地し、JR関内駅北口から横浜スタジアムまで100mを超える超高層ビルが連続する街並みとなります。
いずれも古いビルが集中していた関内駅周辺の景観が大きく変わる計画となり、オフィスビル街だけではなく横浜スタジアムが立地するイベント時にも多くの人が集まる街として、関内駅周辺の開発・発展に期待が集まります。
【神奈川県横浜市内:JR京浜東北・根岸線沿線:不動産開発・住まいへの情報】
横浜市内大規模再開発・まちづくり・超高層ビル計画
横浜市は東京23区に次ぐ人口を持つ大都市であり、神奈川県の約4分の1は横浜市の行政エリアとなります。
横浜市の各地では大規模再開発・まちづくり計画が進められており、注目の再開発計画が進んでいます。再開発計画地だけではなく周辺の不動産再開発・不動産投資が積極的に進められています。