東京23区東部に位置する江戸川区では、現在江戸川区本庁舎の建て替え・移転計画が検討されています。
江戸川区役所は東京23区内の区役所の中で、現在建て替えが進んでいる最も古い本庁舎「世田谷区役所」の次に古い本庁舎を使用しています。
江戸川区役所は世田谷区役所のように現在地に建設されるのではなく、駅から遠いという不便な点があり「都営新宿線:船堀駅前」の再開発事業として移転をさせる計画があります。
予定では2023年度着工・2025年度の完成の予定となり、今後江戸川区役所が移転する船堀駅前の不動産開発・投資に注目が集まります。
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江戸川区役所建設基本構想・移転計画案

計画名 | 江戸川区役所建設基本構想 |
住所(現在地) | 東京都江戸川区中央一丁目4−1 |
新住所(移転地先) | 東京都江戸川区船堀四丁目 |
移転先アクセス | 都営地下鉄新宿線:船堀駅徒歩2分 |
建物規模 | 20階建を想定 |
工事着工 | 2023年度予定 |
竣工 | 2025年度予定 |
上記が新しい江戸川区役所移転先予定地となります。
老朽化・現状不便な立地の江戸川区役所移転・新築計画
江戸川区役所は東京23区内では世田谷区役所に次ぐ、本庁舎建物の古さが問題となっています。
建て替え構想の正式発表は2019年に発表されており、2023年度の着工・2025年度の完成を予定しています。
江戸川区役所は防災の面から行政機能を持った本庁舎が、地震などの災害で機能不全となってしまう問題があるため、早急に建て替えを行わなければならない事態となっています。
また世田谷区役所とは違い、既存の場所には隣接地に余剰の土地がありません。
行政機能を保ちながら本庁舎建設を行うには「移転・新築」を行う予定となっています。
最寄り駅から遠い既存の江戸川区役所を移転

江戸川区役所へ行くには自家用車またはバスが最も良い手段となり、最寄駅であるJR新小岩駅からは徒歩ですと20分〜30分以上掛かる距離にあります。
そのため、老朽化建て替えではなく移転をするべきという話が以前からありました。
新しい江戸川区役所の候補地として「都営新宿線:船堀駅」徒歩圏内の立地に建設される予定です。そのため、現在の区役所が駅から遠いという問題は解決されることになります。
新しい移転先は船堀駅前「タワーホール船堀」北側にあった都営住宅跡地となります。
高層ビル化される江戸川区役所

江戸川区役所は移転・新築される際に「高層ビル化」をされる予定となります。
建物のレイアウト・規模は現時点では未定となりますが、既存の江戸川区役所より「建物の高層化」をされる計画です。
江戸川区役所レイアウト案は2つの案があり検討を行っておりましたが、結果B案(20階建)を基本として検討されていくことになりました。
この規模の大きな建物になりますと、江戸川区役所以外の施設も入居する予定があり、行政機関だけでなく商業・住居なども入居する予想がされます。
江戸川区役所の隣には再開発・高層ビルを建設する計画があり、新しい江戸川区役所移転先となる「船堀駅」周辺の不動産開発・投資にも注目が集まります。
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東京23区:区役所建て替え・移転計画
東京23区では古い本庁舎を使用している区役所の建て替え・移転などの計画が進んでおり、既に建設が始まっている区役所もあります。