横浜市みなとみらい21中央地区60・61街区再開発計画は、横浜市みなとみらい21地区の大規模再開発計画です。
みなとみらい21は横浜市の新しい都心として再開発が長年続いており、横浜駅や桜木町駅に近い立地ながら以前は空き地が広がる箇所が多い印象でしたが、徐々に大規模再開発・超高層ビル・大型商業施設・タワーマンションなどが完成し、街として完成に近づいていました。
そして最後のみなとみらい21地区のまとまった敷地における大規模再開発として、みなとみらい21中央地区60・61街区再開発計画が進められることになりました。
この地区は先日オープンをした「Kアリーナ横浜が敷地内に立地するミュージックテラス」に隣接するエリアとなり、みなとみらい線新高島駅徒歩圏内のみなとみらい地区の中でも便利な立地となり、横浜駅からも近く徒歩で移動ができます。
2024年3月より建設が開始され、西棟は2028年8月、東棟は2029年2月の完成予定となります。
みなとみらい21地区の新たな再開発、超高層ビル計画は周辺エリアの人口増加・駅利用者増加が期待され、不動産開発・不動産投資などにも良い影響があることが予想されます。
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横浜市みなとみらい21中央地区60・61街区再開発計画
再開発計画名 | 横浜市みなとみらい21中央地区60・61街区再開発 |
所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目2番1ほか |
アクセス | みなとみらい線:新高島駅徒歩5分 |
建物の高さ | 西棟:64.25m 東棟:約100m |
建物の階数 | 西棟:地上13階・地下1階・塔屋1階建て 東棟:地上27階・地下1階・塔屋1階建て |
着工予定 | 2026年 |
完成予定 | 西棟:2028年8月 東棟:2029年2月 |
事業予定者 | 三井住友ファイナンス&リース株式会社 SMFLみらいパートナーズ株式会社 株式会社ケン・コーポレーション 鹿島建設株式会社 学校法人岩崎学園 |
横浜市みなとみらい21地区:最後の大規模市有地への再開発計画
横浜市みなとみらい21中央地区60・61街区再開発は、横浜市の都心「みなとみらい21地区」における最後の大規模市有地に建設される再開発計画です。
この再開発地区は2023年にオープンをした注目のアリーナ「Kアリーナ横浜」が立地する「ミュージックテラス」に隣接した地区となり、みなとみらい線「新高島駅」徒歩すぐの好立地となります。
ミュージックテラスとの相乗経済効果が見込まれており、2029年完成予定のみなとみらい21中央地区60・61街区再開発の東棟には、
- ホテル
- ミュージアム
- 商業施設
- オフィス
などの入居が予定しており、特にホテルや商業施設はみなとみらい21中央地区60・61街区再開発ビルはミュージックテラスの利用者にとって便利な施設となります。
2028年に先に完成する西棟の超高層ビル内には専門学校が入居する予定となり、みなとみらい21地区に若者世代が集まる新しいビルが完成します。
多くの人が集う施設は周辺の商業施設や駅利用者の増加が見込まれるため、みなとみらい21地区の活性化や不動産開発・不動産投資に注目が集まります。
周辺はヒルトン横浜や横浜アンパンマンミュージアムなどが立地する人の流れが多い地区
みなとみらい21中央地区60・61街区再開発の周辺は既にKアリーナ横浜・ヒルトン横浜・横浜アンパンマンミュージアムをはじめ、多くの集客施設が立地する地区となります。
これらの周辺施設との相乗効果も期待されている「みなとみらい21中央地区60・61街区再開発」は横浜市みなとみらい21地区最後の大規模市有地として、みなとみらい21地区仕上げの再開発計画とされており、街の活性化が期待されています。
みなとみらい線:新高島駅
みなとみらい21中央地区60・61街区再開発の最寄駅となる「みなとみらい線:新高島駅」は、横浜駅地区にも近い便利な立地となり、近年は品川駅前から京急の本社が移転をした地区になります。
新高島駅の周辺は横浜駅からも徒歩で十分向かうことができる地区となるため、新高島駅の利用者と横浜駅の利用者が分散する地区です。
新高島駅は各駅停車のみが停車する駅となりますが、新高島駅の周辺は横浜駅と新高島駅の2駅が利用できる便利な地区となり、みなとみらい21地区の中でも利便性の高いエリアです。
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