名古屋市千種区:星が丘ボウル跡地再開発プロジェクト・2027年春オープン予定

星が丘ボウル跡地再開発計画は、名古屋市千種区星が丘で営業を行っていたボーリング場「星が丘ボウル」跡地を中心とした大規模再開発計画です。

千種区人気の住宅街「星が丘地区」は地下鉄東山線星ヶ丘駅があり、この路線は繁華街「栄」や「名古屋駅」まで乗り換えなしで移動が可能な立地のため、星が丘ボウル跡地の再開発計画は名古屋市内の再開発の中でも特に注目されています。

敷地内には既に隣接地で営業を行っている人気の商業施設「星が丘テラス」の増床となり、また名古屋の私立大学「椙山女学園」が新棟を建設します。

開業予定は2027年春を予定としており、人気の千種区星が丘エリアに新しい街が完成します。

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星が丘ボウル跡地再開発プロジェクト

計画名星が丘ボウル跡地再開発プロジェクト
所在地名古屋市千種区星が丘元町16-45
アクセス名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」直結
用途商業施設・大学・事務所・広場・駐車場など
開業予定2027年春(すべてのエリアの開業は2028年度予定)

名古屋市人気の街「星が丘」の大規模再開発計画:星が丘ボウル跡地再開発プロジェクト

星が丘ボウル跡地再開発プロジェクト:外観イメージ(東山遊園株式会社プレスリリースより)

星が丘ボウル跡地再開発プロジェクトは、名古屋市千種区星が丘で長年親しまれたボーリング場「星が丘ボウル」の跡地を活かした大規模再開発計画です。

名古屋市の古いボーリング場は老朽化などから年々施設数が減り、跡地はパチンコ店や高層住宅などに再開発が行われてきましたが、名古屋市内で特に規模が大きく知名度が高い「星が丘ボウル」の跡地の再開発は注目されていました。

跡地の開発は隣接する人気の商業施設「星が丘テラス」を増床する計画となり、星が丘ボウルの跡地に星が丘テラスの商業施設が増えることになります。

また周辺歩行者動線を意識した広場や通路も設置され、直結する地下鉄東山線「星ヶ丘駅」、名古屋市営バス「星ヶ丘バスターミナル」との行き来も簡単になります。

名古屋の有名私立大学「椙山女学園大学」の新しい校舎も敷地内に建設

星が丘ボウル跡地再開発プロジェクトには、星が丘テラスの増床計画だけではなく、「椙山女学園大学」の新しい校舎も新設されます。

近年、名古屋市でも大学の都心回帰が注目されており、愛知大学や名古屋造芸大学などが名古屋市中心部に新しいキャンパスを新設していますが、椙山女学園大学も人気があり、名古屋駅や繁華街「栄」へのアクセスが良い星が丘に新校舎を設置します。

この新棟には情報社会学部や「(仮称)星が丘コミュニティスペース」として、スタジオやラウンジなどを設置する予定です。

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