名古屋最大規模のライブ施設:PORTBASE(ポートベイス)2025年3月にみなとアクルスにオープン

PORTBASE(ポートベイス)は、2025年3月に名古屋市港区「みなとアクルス」内にオープンするライブ施設です。

名古屋市はライブ施設などの集客力のある施設が乏しい地域と言われ、以前より中規模クラスの施設が望まれている地域でした。

今までは東京・横浜・大阪・福岡などの他の地域の大都市でイベントが開催されても名古屋では開催をされない「名古屋飛ばし」が行われていましたが、この名古屋飛ばしの問題を解消する最新のライブ施設施設が完成します。

みなとアクルスは名古屋市港区の名古屋市営地下鉄名城線「港区役所駅」徒歩5分程度にあり、名古屋市中心部からのアクセスに優れているため、近年「ららぽーと名古屋みなとアクルス」を中心に商業施設や大規模マンションなどが建設されている注目のエリアとなります。

集客力の高い施設が名古屋市内に完成することで、今後の名古屋市全体の活性化にも期待されています。

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名古屋市内注目の新ライブ施設:PORTBASE(ポートベイス)

施設名PORTBASE(ポートベイス)
住所愛知県名古屋市港区金川町3番5号
アクセス名古屋市営地下鉄名城線「港区役所駅」徒歩5分
名古屋高速道路東海線「港明出口」5分
建物の階数2階建て
建物の高さ18m
収容規模スタンディング:2,244人
座席使用:1,070人
使用用途ライブハウス
演劇
ミュージカル
公式ホームページhttps://portbase.co.jp/

名古屋市内のイベント施設不足の解消を目指す

PORTBASE(ポートベイス)外観イメージ(公式ホームページより)

PORTBASE(ポートベイス)は、名古屋市港区で注目されているまちづくり「みなとアクルス」内に2025年3月にオープンするライブ施設です。

みなとアクルスは、名古屋市営地下鉄名城線「港区役所駅」徒歩5分程度の場所に位置する工場跡地となり、近年名古屋市中心部へのアクセスの良さとまとまった土地が確保できたことから、大規模商業施設や大規模マンションなどが建設され、名古屋市内の新しい街として注目されています。

みなとアクルス内にある大型商業施設「ららぽーと名古屋みなとアクルス」を中心に、休日を中心に多くの人が訪れており、このららぽーと名古屋みなとアクルスの向かいに「PORTBASE(ポートベイス)」がオープンします。

名古屋市内では近年中規模の集客施設が老朽化などで閉鎖されている現状があり、

  • 愛知厚生年金会館(名古屋市千種区池下)2008年閉館
  • 愛知県勤労会館(名古屋市昭和区鶴舞)2010年閉館

この主力の2施設が閉館しており、同程度の施設は「名古屋駅南のささしまライブ地区:Zepp名古屋」のみでカバーを行っていました。

Zepp名古屋は名古屋駅からあおなみ線で1駅、名古屋駅からも徒歩で行くことができる立地のため、稼働率はほぼ100%の状態となっており、この施設をカバーする施設の準備が急務となっていました。

「PORTBASE(ポートベイス)」は、名古屋市中心部からは少し離れているものの、地下鉄名城線からのアクセス、名古屋高速などの車でのアクセスも優れており、バランスの良い立地を活かした集客が期待できます。

【公式:ポートベイスで行われる公演情報へのリンク】

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