JR東日本最新設備の駅:高輪ゲートウェイ駅の特徴:山手線・京浜東北線で最も新しい駅

2020年3月に山手線・京浜東北線の新駅として「高輪ゲートウェイ駅」が開業しました。

高輪ゲートウェイ駅は「JR東日本が主体となる再開発計画:高輪ゲートウェイシティ(仮)」の最寄り駅として建設されました。

コロナ禍ということもあり、オープンセレモニーなどは特に行われなかったのですが、新しい駅の開業に注目が集まりました。

当初は駅名に「高輪ゲートウェイ」という名称を付けることに反対意見が多かったのですが、最終的にはそのままJR東日本の判断で「高輪ゲートウェイ」の駅名が採用をされました。

高輪ゲートウェイ駅は山手線では1971年開業の西日暮里、京浜東北線では2000年開業のさいたま新都心駅以来の新駅設置です。

高輪ゲートウェイ駅周辺ではJR東日本最大規模の再開発が行われており、超高層ビルの建設・オフィスビル・商業施設・ホール・住居などが整備され、不動産投資・オフィス需要が劇的に増加することが予想されます。

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高輪ゲートウェイ駅:再開発・都市開発:高輪ゲートウェイシティ(仮)の最寄り駅

高輪ゲートウェイ駅改札・改札は西側1か所のみの駅となります。

高輪ゲートウェイ駅は、JR東日本が進める高輪ゲートウェイシティ(仮)計画に先行して開業をしたJR駅となります。

場所は高輪ゲートウェイ駅の間にあるJR田町駅から1.4キロ地点・JR品川駅0.9キロ地点の間に新しく作られた駅です。

元々、この再開発計画地には「東京総合車両センター田町センター」があり、この車両センターの設備や車両配置の見直しから捻出を行った土地になります。

捻出ができた理由の最大の理由は、東京駅と上野駅の「東北本線系統を復活させる上野東京ライン」であると言われ、今まで東海道本線の始発終点であった「東京駅から上野駅方面に直通」させることで、車両基地の見直しが出来たことがきっかけです。

最新の駅設備を備えた高輪ゲートウェイ駅

駅名高輪ゲートウェイ駅
住所東京都港区港南2丁目1
運行会社JR東日本
路線JR山手線・JR京浜東北線
ホーム数2面4線
隣の駅との位置田町駅より1.4キロ
品川駅より0.9キロ地点
隣接する他鉄道駅京急本線・都営浅草線「泉岳寺駅」※西に約100m

高輪ゲートウェイ駅は最新設備、開放感がある駅を目指し建設されました。圧迫感のある建物ではなく、駅東側からの海の風を取り入れる構造を行い、ヒートアイランド現象を抑制した環境配慮を行っています。

また建物のレイアウト、ホームの発車時刻表記なども視認しやすく整えられています。

環境とJR東日本最新設備の駅

高輪ゲートウェイ駅 構内
正面には無人コンビニ・正面上部(改札外)にはスターバックスコーヒーのテラス席があります。

高輪ゲートウェイ駅は最新の設備の駅として、多くの検証が行われている駅です。

駅周囲の再開発計画が全て工事中のため、利用者数も少ないことからも新しい取り組みの検証が行われるには都合がよく、今後も多くの検証が行われる駅の一つです。

行われている取り組みとして、

  • 自動ロボット運転
  • AIによる構内案内
  • 無人コンビニの設置

これらの新しい取り組みが入れられている駅となります。

2022年現在ではまだ珍しい「無人コンビニ」の設置を駅改札内に行っており、利用者も一定数いらっしゃいます。

改札外にはスターバックス店舗

改札外「高輪ゲートウェイ駅駅舎3階にはスターバックスコーヒー高輪ゲートウェイ駅店」があります。

スターバックスコーヒー高輪ゲートウェイ駅店入口

駅開業と同時に先行して出店を行った店舗であり、JR東日本が展開する「ステーションブース」が店内に設置されている店舗になります。

通常は駅構内の廊下部分や改札近くなどに設置をされているステーションブースですが、このステーションブースが「スタバの店舗内」にあります。

スタバの店舗内にステーションブースが設置されているのは、この高輪ゲートウェイ駅店のみです。

またこの店舗はモバイルオーダーに特化し、更に電源コンセント席数も都内でも多く配置された将来の再開発完了後の需要に向けた店舗になります。

店舗への入口が少しわかりにくいため、駅改札付近にはスタバの案内看板が設置されておりました。

スターバックスコーヒー高輪ゲートウェイ駅店 案内

2022年10月現在では駅周囲は再開発・超高層ビルの建設工事中のため、駅周辺で目立った商業施設はこのスタバのみになります。

整えられた高輪ゲートウェイ駅の構内

高輪ゲートウェイ駅は今までの山手線・京浜東北線の駅とは違い、開放感のある吹き抜けが設置されています。

1番線・2番線「山手線ホーム」
高輪ゲートウェイ駅 駅標

電車の入線状況や、東京総合車両センターに留置されている電車を見ることができ、鉄道ファンも比較的多く訪れる駅となります。

再開計画による複合ビルの建設が2025年度となり、まだ街開きが行っていない状況ですので、現在は山手線の駅では利用者数が少ない駅となります。

周囲の再開発が完了する前であれば、利用者も多くはなくゆっくり「高輪ゲートウェイ駅」を見学することができます。

品川駅にも近く将来のリニア中央新幹線からのアクセスも非常に優れる立地のため、高輪ゲートウェイ駅周辺は今後不動産投資・オフィス需要などに注目が集まります。

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高輪ゲートウェイ駅周辺:大規模再開発・超高層ビル建設計画

高輪ゲートウェイ駅・隣駅の品川駅では、現在複数の大規模再開発計画が進行しており、東京都内の不動産・オフィスの中でも特に注目をされている地域の一つです。

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