港区虎ノ門では現在同時に複数の大規模再開発事業が行われており、「旧:虎の門病院」の跡地で「超高層ビルの建設」が始まっています。
新しい虎ノ門病院は隣接地に移転し最新の病院として稼働しており、旧病院跡地の再開発計画が注目されています。
旧虎ノ門病院跡地に建設される超高層ビル「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」は、東京メトロ日比谷線:虎ノ門ヒルズ駅から徒歩3分程度と非常に交通の便が良い場所になり、虎ノ門エリアでも特に注目をされている再開発事業です。
正式なビル名が「虎ノ門アルセアタワー」に決定し、事務所・店舗・生活支援に関する施設などがこのビルに入居する予定となります。
完成は2025年2月の予定となり、超高層ビルの建設が続く虎ノ門にまた新たなビルが完成します。
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虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟
事業名 | 虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 |
住所 | 東京都港区虎ノ門二丁目105番地 |
用途 | 事務所・店舗・業務生活支援施設・駐車場 |
敷地面積 | 約22,500㎡ |
延べ床面積 | 約180,700㎡ |
階数 | 地上38階・地下2階 |
高さ | 約180m |
構造 | 鉄鋼造 |
基本設計 | 日本設計・三菱地所設計 |
実施設計 | 大成建設株式会社 |
施工 | 大成建設株式会社 |
着工 | 2020年9月 |
竣工 | 2025年2月(予定) |
虎の門病院は永田町にも近く、政治関係者の方もよく利用をされている病院です。
日本有数のオフィス街「虎ノ門」の再開発
虎ノ門は以前より日本有数のオフィス街として成長してきましたが、近年「環状2号線:環二通り」の開通、超高層ビルの建設など、この数年間で街の景色が大きく変わり、新しいオフィス街として成長をしています。
虎ノ門ヒルズの再開発・まちづくりが完了し、メインタワーとなる「虎ノ門ヒルズ森タワー」と「虎ノ門ヒルズステーションタワー」を中心に虎ノ門地区の超高層ビル化が進んでおり、虎ノ門周辺の不動産開発・不動産投資に注目が集まります。
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