山王パークタワー向かいの「旧国際赤坂ビル」の建替え再開発計画が進行しております。
この赤坂エリアはオフィスビル集中地区となっておりますが、近年東京都内でも新しい高層ビルの建設が多くなったエリアの一つであり、近くでは「森ビルとNTT都市開発が行う赤坂二丁目プロジェクト」など、超高層ビル計画の再開発が多くあります。
(仮称)赤坂二丁目計画は「積水ハウス」と「日本生命」が共同で計画再開発を行う高層ビル計画です。



(仮称)赤坂二丁目計画再開発計画

再開発計画名 | (仮称)赤坂二丁目再開発計画 |
住所 | 東京都港区赤坂2丁目410−1他 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」直結 東京メトロ丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」※溜池山王駅構内移動 |
階数・高さ | 地上28階・地下3階 高さ147.98m |
主要用途 | 事務所、店舗、育成用途、駐車場等 |
敷地面積 | 5,988㎡ |
延床面積 | 74,187㎡ |
着工 | 2022年4月 |
竣工 | 2024年6月予定 |
事業主 | 積水ハウス株式会社・日本生命保険相互会社 |


左奥「虎ノ門ヒルズ」
中央建設中ビル「仮称:虎ノ門ヒルズステーションタワー」
周囲は官庁街・オフィスビルに囲まれた地域
(仮称)赤坂二丁目計画の周囲は外堀通り沿い、官庁街・オフィスビルに囲まれた地域となります。
少し北に歩くと東京十社・江戸三大祭りが行われる「日枝神社」もあり、オフィスビルが集中する地域ながら自然も感じることが出来る地域です。

官庁街にも近い都心の立地のため、外資系のオフィス需要も見込んでいるとこのことです。ビルが完成すると「溜池山王駅・国会議事堂前駅」から地下通路で直結となり、天候が悪い日でもストレスなく移動が可能になります。
近隣にある超高層ビル「山王パークタワー」との行き来もしやすくなります。

(仮称)赤坂二丁目計画は2024年6月の竣工予定となり、東京都心部の超高層ビルの一つに加わることになります。