港区虎ノ門では現在同時に複数の大規模再開発事業が行われており、「旧:虎の門病院」の跡地で「超高層ビルの建設」が始まっています。
新しい虎ノ門病院は隣接地に移転し最新の病院として稼働しており、旧病院跡地の再開発計画が注目されています。
旧虎ノ門病院跡地に建設される超高層ビル「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」は、東京メトロ日比谷線:虎ノ門ヒルズ駅から徒歩3分程度と非常に交通の便が良い場所になり、虎ノ門エリアでも特に注目をされている再開発事業です。




虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟

事業名 | 虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 |
住所 | 東京都港区虎ノ門二丁目105番地 |
用途 | 事務所・店舗・業務生活支援施設・駐車場 |
敷地面積 | 約22,500㎡ |
延べ床面積 | 約180,700㎡ |
階数 | 地上38階・地下2階 |
高さ | 約180m |
構造 | 鉄鋼造 |
基本設計 | 日本設計・三菱地所設計 |
実施設計 | 大成建設株式会社 |
施工 | 大成建設株式会社 |
着工 | 2020年9月 |
竣工 | 2023年11月(予定) |





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虎の門病院は永田町にも近く、政治関係者の方もよく利用をされている病院です。
日本有数のオフィス街「虎ノ門」の再開発
虎ノ門は以前より日本有数のオフィス街として成長してきましたが、近年「環状2号線:環二通り」の開通、超高層ビルの建設など、この数年間で街の景色が大きく変わり、新しいオフィス街として成長をしています。
現在最も注目をされているのは、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直上に建設されている「虎ノ門ヒルズステーションタワー(仮称)」です。
桜田通り(国道1号線)を挟み、虎ノ門ヒルズ森タワーと虎ノ門ヒルズステーションタワー(仮称)が対象に立地するような位置関係となり、虎ノ門地区の超高層ビル化が進んでいます。
虎ノ門地区は東京で行われている再開発の中でも特に注目をされている地域です。




