目黒区自由が丘:イオンモール建設「自由が丘2丁目計画」再開発・建築工事

東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」から徒歩すぐ、目黒区自由が丘2丁目内にてイオンリテールによる再開発事業が行われており、2023年秋にイオンモールが出店いたします。

この場所には元々ピーコックストア自由が丘店というスーパーがありましたが、一帯を全て再開発地域として新たな店・街並みを造築します。

自由が丘は元々東京だけでなく全国的に知名度もあり人気のある街です。

今後も自由が丘周辺の不動産開発・住まいの供給が行われていくものと考えられ、より住みやすい街が形成されていきます。

【不動産開発・不動産資産形成資料請求】

仮称:自由が丘2丁目計画建築工事 概要(イオンモール)

(仮称)自由が丘2丁目計画外観:イオンモールホームページより。
計画名(仮称)自由が丘2丁目計画建築工事
住所東京都目黒区自由が丘2−27−1
敷地面積約3,548㎡
延べ床面積約9,565㎡
総賃貸面積約5,000㎡
階数地上4階・地下1階
管理運営イオンモール株式会社
施工業者株式会社イチケン
監修東畑建築事務所
(仮称)自由が丘2丁目計画別角度:イオンモール株式会社ホームページより
(仮称)自由が丘2丁目計画:2022年8月現地
(仮称)自由が丘2丁目計画:2022年8月現地

自由が丘駅徒歩圏内の大規模商業施設建設:長年の課題

自由が丘駅は若者・家族連れなどにとても人気の街として、東京23区だけでなく全国的にも有名なナチです。

駅前は商業施設に溢れ、とても賑やかな地域ですが一本裏路地に入ると閑静な高級住宅街が広がっています。

一方駅近隣は道幅が狭く、狭い道をバスが行き交い小さな商店や雑居ビルも多く老朽化が進んでいるアリアも多くあります。

現在自由が丘駅周辺は他にも再開発計画が進んでおりますが、その中で最も早く進んでいる計画の一つが「自由が丘2丁目計画:イオンモールの建設」となります。

東急:自由が丘駅前広場・バスターミナル
自由が丘駅前バスターミナルと接する雑居ビル

意外と大規模商業施設が少ない都内屈指の人気の街:自由が丘

自由が丘駅は東急東横線・東急大井町線の特急などの優等列車が全て停車をする「東急の中でも重要な駅」です。

乗降者数、利用者数も東急線内では上位の駅になり、周辺人口も多い地域ですが、意外にも大型スーパーなどの生活必需品販売店は人口の割に少ない印象です。

若者が好きそうなトレンドを意識したお店は近年多く出店をしておりますが、生活をする方にとってはスーパーなどの施設の充実が一番有難く感じるのではないでしょうか。

今回自由が丘駅西口にイオンモールが完成することで、自由が丘駅東側まで買い物に行かれていた地元の方が西側のイオンに集うようになります。

自由が丘家周辺は先述の通り、道幅が狭い特徴があり東西の移動が少ししにくいため、地域住民にとって有難い施設ができることになります。

自由が丘駅前再開発計画

自由が丘駅前は多くの中小規模の雑居ビルが多い地域ですが、今後大規模な再開発計画が進む地域となります。

東京都市レポート:最新情報
NO IMAGE