日本橋兜町:ハイアットホテル建設「キャプション by Hyatt 兜町 東京」

現在中央区日本橋兜町では、(仮称)兜町12プロジェクトとして、再開発ビルの建設が進んでいます。

この場所にはハイアットホテル系列となる「キャプション by Hyatt 兜町 東京」が出店する予定になっています。

この計画はアメリカのハイアット本社と日本初:直接のホテルマネジメント契約を結んだ提携となり、運営をハイアットが直接行うことになり「キャプション by Hyatt」としての出店は日本初となります。

日本橋兜町の周辺では多くの再開発が行われており、今後も不動産開発・多くの投資が行われていくと予想されています。

【不動産知識・資料取り寄せ参考リンク】

キャプション by Hyatt 兜町 東京 概要

キャプション by Hyatt 兜町 東京:(仮称)兜町12プロジェクト 2022年9月撮影
ホテル名称キャプション by Hyatt 兜町 東京
プロジェクト名(仮称)兜町12プロジェクト
住所東京都中央区日本橋兜町12番地
敷地面積約1,093㎡
延べ床面積約10,000㎡
階数地上12階・地下1階・塔屋1階
客室200室(予定)
開業予定2025年度

「キャプション by Hyatt 兜町 東京」はハイアットとして日本初の「キャプション by Hyatt」の屋号を掲げたホテルとなります。

「キャプション by Hyatt」のコンセプトはコミュニティを作り出すホテルをコンセプトに地元で雇い、地元で買いを追求し、地元を活性化させる考えがあります。

東京を代表する金融街として発展した日本橋兜町は、東京駅近隣・羽田空港・成田空港に移動しやすい立地を生かした街づくりが現在行われています。

「キャプション by Hyatt 兜町 東京」の建設は、日本橋兜町の再生を行うプロジェクトの一つとなっています。

街全体で再開発プロジェクトが進む「日本橋兜町」

日本橋兜町は東京都中央区「日本橋駅」から「茅場町駅」の間にある地域一帯です。

古くからの東京の市街地であり、周辺は中小のオフィスビルが中心となるビジネス街です。

この地域は株式会社東京証券取引所が所在することから、金融街として発展した街になります。

しかし、現在では株の電子化などが進み日本橋兜町に本店を置く金融機関はほとんどなく、近隣のエリアである東京駅前(丸の内・大手町など)に移転を行っている金融機関・企業が多い現状です。

東京都内でも元々立地の良い日本橋兜町ですが、特徴であった金融街のイメージは無くなりつつあり、街全体の活性化が求められていました。

東京:都心の立地を活かし、街全体で大規模再開発を行うことで街を活性化をさせ、人が平日・休日に関係なく訪れる街にするため、現在街全体で大規模再開発が行われています。

今後も日本橋兜町、その周辺の日本橋地区、近隣の東京駅周辺などでは不動産開発・投資などが活発になると予想されています。

【不動産知識・資料取り寄せ参考リンク】

日本橋兜町周辺の再開発プロジェクト

日本橋兜町の周辺では多くの大規模再開発が行われています。

2022年9月17日には東京駅前:東京ミッドタウン八重洲が部分開業し、今後も次々と再開発が行われていきます。

日本橋のすぐ近くで行われている大規模再開発プロジェクトです。
再開発の場所の向かいには「東京証券取引所」があります。
日本橋上空に架かる首都高速都心環状線を日本橋側地下に移す計画となります。
東京都市レポート:最新情報
    NO IMAGE