渋谷アクシュ（SHIBUYA AXSH）「渋谷二丁目17地区計画」：渋谷ヒカリエ隣接地の大規模再開発

渋谷駅に隣接する商業施設「渋谷ヒカリエ」は渋谷駅周辺の再開発に先駆けて建設をされた大規模商業施設です。

その道路を挟んだ隣に「新たな大規模再開発」として現在「渋谷二丁目17地区計画」の建設が始まっています。

この再開発は渋谷ヒカリエに近接する雑居ビルをまとめ、新たな超高層オフィス・商業ビルとして「2024年度」開業を目指しています。

渋谷駅周辺では大規模再開発・都市開発が複数進行しており、全てが完成するころには大きく渋谷の景観が変わり、新たな人の流れが生まれる地域となります。

「渋谷二丁目17地区計画」の正式施設名が、渋谷アクシュ（SHIBUYA AXSH）に決定いたしました。

【おすすめの不動産知識・情報サイトへのリンク】

渋谷駅東側「渋谷ヒカリエ」近接地に大規模再開発ビル建設

渋谷アクシュ（SHIBUYA AXSH）：「渋谷二丁目17地区計画」は渋谷駅東側：渋谷ヒカリエの南東で行われている大規模再開発です。

以前この地域にありました中小のビルをまとて、新たな大規模施設とすることで新しい人の流れた周辺施設との動線を整えます。

地上23階・地下4階・約120mの超高層ビルを建設し、低層階には商業施設、5階以上の高層階にはオフィスフロアを整え、屋上には屋上庭園を整備します。

隣地の渋谷ヒカリエとはデッキで直接結ばれることになり、渋谷ヒカリエ、JR・東急・東京メトロ「渋谷駅」からスムーズに移動が可能になります。

渋谷駅では現状渋谷駅構内・渋谷駅駅ビル・渋谷駅周辺の再開発と、複数の大規模プロジェクトが同時に行われており、東京でも特に注目をされた街づくり・不動産開発・投資が行われています。

多くの鉄道・バス路線が集まる渋谷では、渋谷駅前だけの不動産開発・投資が進むだけでなく、渋谷と直接電車・バスなどで繋がる街にも開発・都市開発の良い影響があります。

国道246号線（青山通り）の渡る歩行者専用デッキの整備

渋谷駅南側では駅の真下と真上を通る形で、国道246号線（青山通り）・首都高速道路渋谷線が横切っています。

そのため、渋谷駅南では歩行者用デッキが古くより整備され、現在の歩行者用デッキは建て替えが終わりました新しいデッキになりました。

しかし、渋谷駅東側（青山方面）では、国道246号線の南北移動ができる手段が少なく、人の流れが分断されてしまっている現状がありました。

「渋谷二丁目17地区計画」では高層ビルの建設だけでなく、新たに国道を渡るための歩行者用デッキを整備し、南北の行き来をスムーズにする改良を行います。

正式名称：渋谷アクシュ（SHIBUYA AXSH）に決定

「渋谷二丁目17地区計画」は正式名称施設名を渋谷アクシュ（SHIBUYA AXSH）に決定いたしました。

渋谷と渋谷の東側に接する「青山」とを交差で繋ぎ、握手と掛けた意味合いを持たせた施設名称となりました。

多くの人や文化が重なり合い多様性を尊重する街としての発展が込められており、渋谷アクシュ（SHIBUYA AXSH）は新しい渋谷の街の一部として交流発信地になることが期待されています。

渋谷駅周辺の注目再開発・都市開発

渋谷駅周辺では数多くの再開発・都市計画が行われており、100年に一度の大規模再開発と言われる計画が進行中です。

渋谷駅周辺の再開発計画で先駆けて開業を行った2021年オープン「渋谷ヒカリエ」をはじめとして、完成・営業開始を既に行っている施設も数多くありますが、引き続きこれからも再開発が行われていきます。

再開発の影響により、渋谷駅周辺の不動産価値、不動産投資も積極的に行われており、今後の周辺の不動産情報に注目が集まっています。

【渋谷駅・渋谷区周辺の不動産情報・投資サイトへの参考】

【渋谷駅周辺大規模再開発】

• 渋谷ヒカリエ（2012年オープン）
• 渋谷キャスト（2017年オープン）
• 渋谷ストリーム（2018年オープン）
• 渋谷ブリッジ（2018年オープン）
• 渋谷ソラスタ（2019年オープン）
• 渋谷フクラス（2019年オープン）
• 渋谷スクランブルスクエア（2019年オープン・2027年：全面オープン予定）
• 渋谷駅桜丘口地区（2023年度）
• 渋谷二丁目17地区（2024年度）

他にも東急百貨店本店・Bunkamura再開発など、数多くの都市開発・都市計画が渋谷駅周辺では行われており、渋谷は東京都内でも最も再開発が近年行われている地域の一つです。