JR渋谷駅周辺は現在100年に一度の大規模再開発と言われ、駅周辺では超高層ビル建設ラッシュがとついています。
渋谷駅南側でも再開発が行われており、現在渋谷駅桜丘口地区では超高層ビルの建設が行われています。
渋谷の街は国道246号線(玉川通り)で南北が分断されてますが、桜丘口は分断されている南側にあたります。
北側にある渋谷駅までの動線を考え、渋谷の街を活性化させるため、超高層ビルの建設だけでなく、人の流れを意識したまちづくりが進んでおり、現在東京都内でも渋谷駅は駅周辺だけでなく、渋谷駅に繋がる鉄道路線の街に注目が集まります。
2023年2月8日に正式名称として「Shibuya Sakura Stage:渋谷サクラステージ」に決定したことが報告されました。
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渋谷サクラステージ(Shibuya Sakura Stage):渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 概要
再開発事業名 | 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 |
名称 | Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ) |
施行者 | 渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合 |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町・道玄坂一丁目・各地内 |
最寄駅 | JR渋谷駅 |
開発管理 | 東急不動産 |
延べ床面積 | 約254,830m2 |
街区名 | A街区・B街区・C街区 |
設計 | A街区:鹿島建設株式会社 B街区:戸田建設株式会社 C街区:戸田建設株式会社 |
階数 | A街区:地上39階・地下4階 B街区:地上29階・地下2階 C街区:地上4階 |
高さ | A街区:179.97m(最高179.97m) B街区:133m(最高133.00m) C街区:17m |
用途 | 事務所・店舗・住宅(B街区)・教会(C街区)・駐車場等 |
竣工 | A街区:2023年11月30日 B街区:2023年11月30日 C街区:2020年5月15日 |
渋谷駅南西部方面:街の活性化
渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業は、渋谷駅の南西部一帯の地域です。
この地区にA街区・B街区・C街区と3つの街区の整備を行い、高層ビル2棟・低層ビル1棟を建設する計画となります。
超高層ビル(A棟・B棟)の建設、低層棟(C棟)では教会を建設し、A・B・Cと街区は分かれておりますが、一体化の再開発が行われます。
渋谷駅周辺の街は渋谷駅南側で国道246号線が東西を横切り、その上空には首都高速道路渋谷線が通ります。
この大きな道路のため、街の流れが南北で変わってしまう課題があり、桜丘口地区はこの道路の南側にあたる地域です。
桜丘口の整備により渋谷駅方面との新たな動線が確保され、渋谷の街が南に面で広がります。
JR渋谷駅とは2階歩行者デッキで繋がることになり、国道を超える移動も負担なく渋谷駅方面からの移動ができます。
JR渋谷駅周辺の再開発事業
JR渋谷駅周辺は100年に一度の再開発・都市開発と言われており、駅の周囲を中心に大規模再開発・超高層ビル建設が始まっています。