JR武蔵小杉駅ホーム増設工事完了・2023年12月24日新改札「綱島街道口」併用開始

JR武蔵小杉駅改良工事は、ホーム1面・線路2線の構造であった「1面2線」をホーム増設し、2面2線に変更し、新改札口を設置して駅混雑緩和を行うようにする改良工事です。

武蔵小杉は若者や家族に人気の街とされ、タワーマンションが多く建設された近年周辺人口が極端に増加した街です。

中心駅:武蔵小杉駅は東急東横線・東急目黒線・JR南武線・JR横須賀線(湘南新宿ライン・相鉄直通線)などが乗り入れ、利便性がとても良い川崎市内のターミナルの一つになっています。

しかし増え続ける利用者に駅の施設が追いついておらず、ラッシュ時の利用者にとっては危険な状態となり、JR東日本の駅の中でも課題のある駅の一つになっています。

川崎市とJR東日本はJR武蔵小杉駅の駅施設を強化するため、駅のホーム増設・新改札口の設置を2022年度に行う計画となります。

武蔵小杉駅はホームの増設が完了し、新改札口「綱島街道改札」を2023年12月24日日曜日に併用開始することがJR東日本より発表されています。

これらの駅整備は武蔵小杉駅を安全性を高めた駅設備を整え、駅周辺を更に魅力的で利用しやすい街づくりを行います。

駅設備を整えることは、武蔵小杉駅周辺の不動産開発・投資などにも良い影響があると考えられ、今後の武蔵小杉駅周辺の街の発展に期待できるため、駅周辺の不動産開発・不動産投資などの情報に注目が集まります。

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JR東日本:武蔵小杉駅ホーム増設・改札口新設 概要

JR武蔵小杉駅新改札イメージ:JR東日本発表
事業名JR武蔵小杉駅:ホーム増設・新改札口設置
乗り入れ路線南武線・横須賀線・湘南新宿ライン・相鉄直通線
乗り換え可能私鉄「東急東横線・東急目黒線」
住所神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目472
完成時期ホーム増設:2022年度末完了・併用開始
新改札口(綱島街道口):2023年12月24日併用開始

JR武蔵小杉駅:横須賀線ホーム増設

JR武蔵小杉駅:増設ホーム JR東日本発表

JR武蔵小杉駅の横須賀線のホームは2022年現在「1面2線」型のホームとなっており、横須賀線の電車だけではなく、湘南新宿ライン・相鉄直通線などの電車も乗り入れる駅としてはホーム数が不十分な状態です。

横須賀線ホームは実際には横須賀線だけではなく「湘南新宿ライン」「相鉄線直通」の路線も同じホームを使用するため、複数方向への路線が乗り入れるため利用者がとても多いホームです。

そのため各方面へ向かう方向の電車をホームで待ち合わせる利用者がホーム上に留まり、なかなかホーム上から人が減らずラッシュ時のJR武蔵小杉駅の利用者にとっては不自由な状態でした。

そのような現状から「新川崎・横浜方面」のホームを増設し、既存のホームは「新宿・東京方面」専用のホームとする計画です。

このホームの増設により、利用者の負担を減らし安全な駅設備を整えます。

JR南武線・横須賀線との乗り換え付近に新改札口「綱島街道口」設置

JR武蔵小杉駅:新改札口「綱島街道口」 JR東日本発表

武蔵小杉駅は南武線から横須賀線への乗り換えが行われる駅です。

相鉄直通線が開業した際に「横須賀線・湘南新宿ライン・相鉄直通線:武蔵小杉駅」が新設され、乗り換え駅となったことで、利用者がさらに急増しました。

そのため、従来の改札口のみでは対応できなくなり、新たに南武線と横須賀線の乗り換え付近に新改札口を設置すると2022年9月16日にJR東日本は発表をしております。

この新改札口は「綱島街道口」と名称が決定し、2023年12月24日に併用開始することが発表されました。

上記の改札口開設に合わせて、川崎市も改札口正面までの周辺道路整備が行われており、利用しやすい武蔵小杉駅の整備が続いています。

人口増加に対応するため改良が求められる武蔵小杉駅

武蔵小杉駅周辺は元々工場が広がっていた地域でしたが、これらの工場が郊外に移転を行い、工場跡地の土地が空くようになりました。

この空いている土地に超高層タワーマンションを建設する形で街が発展し、東京都内の都心駅まで乗り換えなく1本で移動をできることから、ファミリー層に人気のある街として注目をされてきました。

増え続ける人口に対して、ようやく鉄道の改良・直通運転も始まり、今日に至っています。

今後も武蔵小杉はJR駅の整備、東急東横線の東急新横浜線の開通など、武蔵小杉が発展する要素があり川崎市内でも特に注目をされている地域となります。

【川崎市武蔵小杉駅・鉄道沿線:不動産開発・不動産開発・住まいへの情報】






武蔵小杉駅と繋がる駅・新線:駅前再開発・都市開発情報

武蔵小杉駅が通る相鉄直通線・東急新横浜線は東京都心方面と、横浜市の住宅街方面とを結ぶ鉄道新線となり、2023年3月18日に開業しております。

そのため、JR・東急・相鉄線直通路線が乗り入れを行う武蔵小杉駅は従来より多くの方面への路線が乗り入れ更に便利な街となっています。

大雨による水害などの心配が一時懸念された武蔵小杉ですが、利便性の良さと人気の街であることは変わらず、今後も武蔵小杉駅や鉄道沿線では不動産開発・不動産投資などが積極的に続いていきます。

相鉄線と東急の新設路線「東急新横浜線」の紹介です。
品川駅から名古屋駅までを最速40分で運行する世界一の鉄道事業です。
リニア中央新幹線の始発駅:品川駅前の駅舎建て替え・立体交差事業となりなす。
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