京急川崎駅西口に超高層ビル建設計画が浮上しております。
「京急川崎駅西口地区第一種市街地再開発事業」として、雑居ビルが集中する京急川崎駅西口前の再開発・超高層ビル建設を行い、防災と新しい京急川崎駅前の街づくり計画を行います。
予定では令和7年度(2025年度)から令和10年度(2028年度)に掛けて工事を行う計画です。
川崎市内は川崎市役所建て替え・超高層ビル建設が始まっており、川崎駅周辺の超高層ビル計画が近年活発になっています。
【このページは京急川崎駅西口再開発計画の場所・詳細の紹介ページとなります】
【JR・京急川崎駅周辺:不動産投資・資産形成・駅前レンタルオフィス情報資料参考リンク】
京急川崎駅西口地区第一種市街地再開発事業:概要
計画名 | 京急川崎駅西口地区第一種市街地再開発事業 |
計画地 | 神奈川県川崎市川崎区駅前本町21番地ほか |
開発区域面積 | 約13,000㎡ |
建物の高さ | A-1街区:約119m A-2街区:約45m |
延べ面積 | A-1街区:約83,000㎡ A-2街区:約2,000 ㎡ |
着工時期 | 2025年度予定 |
完成時期 | 2028年度予定 |
京急川崎駅西口:超高層ビル建設計画
京急川崎駅はJR川崎駅東側すぐに位置しており、川崎大師へのアクセス路線となる「京急大師線」も乗り入れる川崎市内でも特に利便性がよく、人が集中するエリアとなります。
JR川崎駅西口では大型商業施設「ラゾーナ川崎」が川崎市内でも特に活気のある商業施設として、多くの人に利用されておりますが、近隣にある京急川崎駅側には商業施設はあるものの「ラゾーナ川崎」ほどの商業・集客施設などはありませんでした。
この再開発計画を主導する京急電鉄としては、京急の主要駅の一つである京急川崎駅周辺の活性化、鉄道利用者以外の集客目的、建物の老朽化防災などから、再開発・超高層ビル計画を進めることになりました。
京急川崎駅は特急で羽田空港方面との分岐駅「京急蒲田駅」首都圏有数の利用者駅「横浜駅」との間の駅となり、利便性・速達性とともに抜群の立地です。
京急川崎駅周辺の商業・不動産開発が活発になれば沿線にも良い影響があり、街づくりの活性化に繋がります。
京急川崎駅前初の大型商業・集客施設
現在、川崎駅の商業・人の集う中心は「JR側」に集中しており、ラゾーナ川崎を中心とする大型商業施設には多くの人が集います。
京急電鉄は今まで京急川崎駅正面には大型商業施設がなく、駅前に低層のヨドバシカメラがあるくらいで、目立った施設は特にありません。
2022年現在、ヨドバシカメラがある一帯全てを超高層ビル・広場を整備することで、京急川崎駅側にも商業の核を作り、JR・京急の駅を合わせた一帯開発・人の流れを作る計画となります。
【JR・京急川崎駅周辺:不動産投資・資産形成・駅前レンタルオフィス情報資料参考リンク】
川崎市周辺の再開発・超高層ビル計画
川崎市内では川崎市役所建て替え・超高層ビル建設をはじめ、再開発が複数同時に行われております。
またターミナル駅前・駅改良工事なども行われており、東京と横浜に挟まれた便利な立地を活かした住みやすい街づくりが行われています。