関電不動産渋谷ビルは、渋谷区渋谷3丁目で2022年7月に着工した中規模オフィスビルです。
地上12階・地下1階のオフィスビルとなり、完成は2024年2月20日の予定となります。
東京都内で関電不動産開発が手掛ける物件としては東京駅前の八重洲に次ぐ2ヶ所目のプロジェクトになります。
最寄駅は「渋谷駅」となり、8路線が乗り入れを行う便利な渋谷駅周辺のオフィスビルとなり、一定需要を確保できるロケーションになります。
渋谷駅周辺は100年に一度の再開発と呼ばれる、渋谷駅・渋谷駅周辺の再開発計画が複数同時に進んでおり、今後も渋谷駅周辺の不動産開発・投資には注目が集まります。
【渋谷駅周辺:不動産投資・資産形成情報資料参考リンク】
関電不動産渋谷ビル:建設工事
計画名・ビル名 | 関電不動産渋谷ビル:建設・再開発計画 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷三丁目20番1他12筆(地番) |
敷地面積 | 2,085.51㎡(630.86坪) |
延べ床面積 | 14,369.09㎡(4,346.64坪) |
建物の階数 | 地上12階・地下1階・塔屋1階 |
使用用途 | 事務所・駐車場 |
設計・施工 | 株式会社竹中工務店 |
着工 | 2022年7月1日 |
竣工 | 2024年2月20日(予定) |
東京23区内2ヶ所目の「関電不動産開発」によるオフィスビル
関電不動産開発は、元々関西(大阪)の不動産開発事業者です。
主な開発案件はやはり関西に集中しており、大阪・万博記念公園に計画されている国内有数規模のアリーナの建設にも関わっています。
本拠地である関西では多くの事業やオフィスビルの実績も多いのが特徴ですが、東京都内では手掛けた計画が今まで少ないことが課題でした。
しかし今回渋谷での再開発・オフィスビルの建設により東京駅前・八重洲の「関電不動産八重洲ビル」に次ぐ「東京23区内で2ヶ所目」の開発事業となります。
関電不動産開発は日本で最も再開発・都市開発が活発である「東京」で実績を付けたいこともあり、今後も首都圏での開発も積極的に行う方針が出ています。
再開発ラッシュで注目される渋谷の中規模オフィスビル
今回関電不動産開発がプロデュースを行う「関電不動産渋谷ビル」は渋谷の街の中では中規模オフィスビルの扱いとなります。
渋谷駅周辺は現在100年に一度の街全体の再開発と言われており、近年の駅周辺再開では
- 渋谷ヒカリエ
- 渋谷フクラス
- 渋谷キャスト
- 渋谷ストリーム
- 渋谷スクランブルスクエア(第1期)
などの超高層ビルが次々と建設・オープンしております。
更にこれから建て替え・再開発が始まるビルを含めると街全体が大きく変化をすることになります。
渋谷の街全体で不動産開発・不動産投資が行われており、大規模再開発だけではなく、関電不動産渋谷ビルなどの中規模オフィスビルなどの開発も積極的に今後も行われていくと予想されています。
【渋谷駅周辺:不動産投資・資産形成情報資料参考リンク】