JR渋谷駅周辺では現在駅周辺で大規模再開発が同時進行しており、100年に一度の再開発と言われるほど規模が大きなものとなっています。
そのうちの一つ計画である「宮益坂地区再開発計画」は渋谷駅東側「宮益坂下交差点」角地の再開発計画です。
宮益坂下交差点北東に超高層ビルを建設し、南東角地にも中規模ビルを建設します。
またこのビル同士を宮益坂を上空で跨ぐ歩行者用通路も建設される計画です。
この再開発は2024年度から着工し2028年度に全体街区の完了を目指します。
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都市再生特別地区(宮益坂地区)都市計画 概要


計画名 | 都市再生特別地区(宮益坂地区)都市計画 |
住所・計画地 | 東京都渋谷区渋谷一丁目及び二丁目各地内 |
地域地区 | 商業地域・防火地域・駐車場整備地区・渋谷駅東口地区地区計画 ※渋谷駅周辺の再開発・都市計画地域に指定されています。 |
都市再生特別地区:区域面積 | 約1.4ha |
敷地面積 | 全体:約10,870㎡ A街区:約7,930㎡ B街区:約2,180㎡ C街区:約760㎡ |
延床面積(容積対象面積) | 全体:約200,800㎡(約168,480㎡) A街区:約191,150㎡(約159,980㎡) B街区:約8,850㎡(約7,950㎡) C街区:約800㎡(約550㎡) |
主要用途 | A街区:事務所・店舗・ホール・宿泊滞在施設・産業育成支援施設・駐車場等 B街区:店舗等 C街区:神社等 |
階数・高さ | A街区:地上33階・地下3階・高さ約180m B街区:地上7階・地下2階・高さ約60m C街区:地上2階・地下1階・高さ約20m |
着工 | 2024年度予定 |
竣工 | 2028年度予定 |


奥:渋谷ヒカリエ
ホテル・オフィスフロア・ホール・最上階にはテラスを整備
宮益坂地区都市計画では、まだ具体的な入居企業は決定していませんが、超高層ビルにはホテル・最上階にはテラスを整備し、眺望が良い交流機会も設ける場の提供を行います。
宮益坂方面に少なかった最新鋭の大型オフィスビル・オフィスフロアの供給を行い、集客力のある渋谷の街に足りていなかった多目的ホールの新設を行います。
今後入居する施設などの情報が出てくるものと思われます。

将来の宮益坂周辺のイメージ
渋谷区宮益坂下交差点周辺で計画されている「都市再生特別地区(宮益坂地区)都市計画」は、JR渋谷駅北東のイメージが大きく変わる計画です。
現在は雑居ビル・中小規模のビルが立地している場所ですが、この場所に新しく超高層ビルを建設し、JR渋谷駅方面とは地上と「東京メトロ銀座線:渋谷駅の上部を利用した歩行者専用通路」を整備します。
渋谷駅方面との動線を増やすことで回遊性を高め、地上の道路で分断されていた街を「上空や地下道」から直接この再開発ビルに繋げます。
宮益坂周辺は直下に「東京メトロ副都心線」「東京メトロ半蔵門線」「東急東横線」「東急田園都市線」があり、渋谷周辺でも特に便利な隣地です。


渋谷駅周辺は数年で超高層ビル群の街になる
以前は渋谷駅周辺では超高層ビルはあまり見かけることがない街でしたが、2010年代になり、渋谷ヒカリエをはじめ多くの超高層ビルが竣工・営業を始めています。
2020年代後半〜2030年前半に掛けて、渋谷の街は超高層ビルが建ち並ぶ街並みに大きく変化し、新たしい街に生まれ変わる印象です。
渋谷は新しい文化の発信とスタートアップ企業が多いデータがあり、今後も街の開発や企業の進出などが続いていく注目の街となります。
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渋谷駅周辺再開発・都市開発事業
渋谷駅周辺では100年に一度と呼ばれる大規模再開発・都市計画が複数同時に行われています。