2023年8月29日「道玄坂通」「ホテルインディゴ東京渋谷」同時開業予定：渋谷区道玄坂二丁目開発プロジェクト

ドン・キホーテを運営する「パン・パシフィック・インターナショナル」がドン・キホーテ渋谷本店前で進めている再開発「渋谷道玄坂プロジェクト（渋谷区道玄坂二丁目開発計画）」の施設名称を「道玄坂通 dogenzaka-dori」に決定しました。

また同時にイギリスに本社があるIHG ホテルズ&リゾーツと提携し「ホテルインディゴ東京渋谷」を同時開業することになります。

コロナ後のインバウンドを見越し、2023年8月29日に施設・ホテルの同時開業を行い、渋谷・道玄坂地区全体が大きく活性化をする大規模再開発となります。

【このページは渋谷道玄坂プロジェクト（道玄坂通 dogenzaka-dori）の場所・紹介ページとなります】

【東京都渋谷区：渋谷駅周辺：不動産投資・資産形成情報資料参考リンク】

道玄坂通・ホテルインディゴ東京渋谷（渋谷道玄坂プロジェクト（渋谷区道玄坂二丁目開発計画）概要

プロジェクト名	渋谷道玄坂プロジェクト（渋谷区道玄坂二丁目開発計画）
施設名称	道玄坂通（dogenzaka-dori）ホテルインディゴ東京渋谷
所在地	東京都渋谷区道玄坂二丁目1番6号外
階数	地上28階建・地下1階
建物の高さ	114.8m（最高118.7m）
主要用途	店舗・飲食店・事務所・ホテル・駐車場・駐輪場
敷地面積	5,897.4㎡（1,783坪）
延べ床面積	41,876.6㎡（12,667坪）
竣工日	2023年3月（予定）
開業日	2023年8月29日
設計者	株式会社東急設計コンサルタント
施工者	株式会社熊谷組
事業者	株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス有限会社カブトビル（日下部洋子・甲有理）株式会社サン・エトワール（星野浩一）
事業協力者	東急リバブル株式会社

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス：ニュースリリースより

渋谷道玄坂プロジェクト（渋谷区道玄坂二丁目開発計画）はドン・キホーテ渋谷本店前に建設をされている大型複合施設です。

2022年9月1日に施設名を「道玄坂通（dogenzaka-dori）」と決定し、同時開業するホテル名を「ホテルインディゴ東京渋谷」と発表しております。

この超高層ビル：道玄坂通（dogenzaka-dori）は「道玄坂と文化村通り」の間に位置しており、建物内を通り抜け各通りの移動が可能です。

このビルを渋谷の街を移動するためにショートカットとして利用する人も増えると思われます。

渋谷・道玄坂地区は大型のホテルが渋谷の中では少ない地域となり、コロナ後のインバウンド需要などを見越し、大規模なホテル・複合施設が建設されています。

近隣には建て替え・再開発が決定している「東急百貨店本店・Bunkamura」があり、今後数年で大きく街並みが変わる地域となります。

オープン予定は「2023年9月度」の予定でしたが、「2023年8月29日」にオープンを行うと正式に発表されました。

道玄坂通（dogenzaka-dori）が完成することで「道玄坂商店街全体の活性化」が見込め、再開発対象エリアだけでなく、周辺の商業エリアにも人が流入し経済効果が期待され、渋谷駅周辺の不動産開発・不動産投資も引き続き積極的に行われると思われます。

ディスカウントショップ：ドン・キホーテを運営するパン・パシフック・インターナショナルホールディングスは「道玄坂通（dogenzaka-dori）」の事業主であり、初の超高層ビルへのドン・キホーテの出店を行います。

ドン・キホーテの新業態「ドミセ」が出店し、ドミセ以外にも1階から2階へ商業店舗の出店が決定しています。

渋谷駅周辺全体は100年に一度の再開発エリアと言われ、近年大型商業施設・超高層ビルが建設され、更に現在でも大規模再開発計画が進行している活気のある街です。

現在渋谷は、近年の渋谷の大規模再開発・大型商業施設の先駆けとなった「渋谷ヒカリエ」をはじめ、渋谷駅周辺を中心に複数の大規模再開発・超高層ビルが完成しております。

【近年完成した渋谷駅周辺の大型再開発・超高層ビル】