名鉄河和線・高横須賀駅〜南加木屋駅間に「加木屋中ノ池駅」2023年3月16日開業

名鉄河和線「高横須賀駅〜南加木屋駅間」に新しい鉄道駅「加木屋中ノ池駅(かぎやなかのいけ)」を2023年度末に開業することが発表されました。

名鉄河和線:高横須賀駅と南加木屋駅の間は名鉄の駅の中でも駅間距離が長く、近くに西知多総合病院もあり、一定の利用者が見込めたため、新しく新駅を設置する計画が進んでいました。

加木屋中ノ池駅の周辺は愛知県東海市の市街地再開発計画が行われており、駅を中心としたまちづくりが進んでいます。

加木屋中ノ池駅のある東海市は名古屋市の南隣にある市であり、ベッドタウンと臨海部の工業地帯を中心に発展をしており、名古屋までの近さを活かした街の開発が進められています。

この駅の開業は「2024年3月16日」の開業となり、河和線に駅がひとつ増え、東海市内の鉄道利便性が向上します。

【愛知県東海市・名古屋市周辺:不動産投資・資産形成情報資料参考リンク】

名鉄河和線「加木屋中ノ池(かぎやなかのいけ)駅」2024年3月16日開業

駅名加木屋中ノ池駅(かぎやなかのいけ)
副駅名:公立西知多総合病院前
設置路線名鉄河和線
駅間名鉄河和線「高横須賀駅〜南加木屋駅」間
住所愛知県東海市加木屋町唐畑46番地2
駅ホーム2面2線・6両編成対応
開業予定時期2023年3月16日

2008年名鉄西尾線「南桜井駅」以来の新駅設置

名古屋鉄道:公式ホームページより

今回設置をされる名鉄河和線新駅「加木屋中ノ池駅」は名鉄では2008年に駅が設置された「名鉄西尾線:南桜井駅」以来の駅となります。

元々一定数の住宅がある地域、かつ西知多総合病院の最寄駅となり、一定数の利用者が見込める地域です。

また、現在病院へはバスか車のみでしか移動ができませんでしたが、この駅の設置で電車で病院まで行くことが可能になります。

周囲は田んぼなども多いエリアですが、駅に近い場所を中心に今後開発が行われていくと思われます。

名鉄名古屋駅へは乗車時間22分〜25分を想定

名鉄9500系電車

名鉄河和線新駅「加木屋中ノ池駅」は「名古屋駅方面の高横須賀駅〜河和駅方面の南加木屋駅」の間に設置される駅となります。

現在、名鉄新駅:加木屋中ノ池駅の隣駅となる「南加木屋駅」から名鉄名古屋駅までの所要時間は22分〜25分程度となっており、30分前後で名古屋駅まで向かうことができます。

名古屋駅まで30分前後で移動ができる便利な駅が完成することになり、加木屋中ノ池駅のある愛知県東海市は人口増と街の活性化を期待しています。

【東海市・名古屋市周辺:不動産投資・資産形成情報資料参考リンク】

愛知県名古屋市周辺再開発・鉄道整備計画

愛知県名古屋市は中部地方の中心都市となり、多くの人が行き交う大きな街です。

東京や大阪ほどではありませんが、再開発計画・超高層ビル計画・鉄道整備が進んでおり、今後のまちづくり計画に注目が集まります。

リニア中央新幹線の暫定終点駅となる名古屋駅を中心に、多くの再開発計画・高層ビルの建設が続いています。

東京都市レポート:最新情報
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