2023年7月10日グランスタ八重洲オープン：東京ステーションシティ「グランルーフ」「グランルーフ フロント」から名称変更

東京駅構内の商業施設「グランルーフ」「グランルーフ フロント」は、2023年7月10日に「グランスタ八重洲」「GRANROOF GARDEN：グランルーフガーデン」として、リニューアルオープンを行います。

グランスタ八重洲は、従来のグランルーフ地下1階から地上3階部分を名称変更を行った後の名称としてリニューアルを行います。

グランスタの名称を使用することで、従来より存在する東京駅構内の商業施設「グランスタ丸の内」「グランスタ東京」と名称を合わせわかりやすくする狙いがあります。

GRANROOF GARDENは、従来のグランルーフ2階部分をリニューアルする際に名称変更したものとなり、新しいお店のオープンを控えています。

東京駅周辺は東京都内の中でも特に大規模再開発やまちづくり計画が行われている地域となり、隣町である「大手町」「日本橋」とともに超高層ビルの建設が続いています。

東京駅構内の商業施設がリニューアルをすることで、より多くの方の来訪が見込まれ東京駅周辺の街の活性化が期待されています。

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グランルーフリニューアル：GRANROOF GARDEN・グランスタ八重洲オープン

グランスタ八重洲：わかりにくかった「東京駅構内商業施設名の統一」

2023年7月10日に東京駅八重洲口の商業施設「グランルーフ」「グランルーフフロント」の名称を「グランスタ八重洲」に名称変更を行い、リニューアルオープンをすることが発表されています。

東京駅構内の商業施設は「グランスタ」の名称が使用されており、東京駅丸の内口は「グランスタ丸の内」、東京駅改札内の商業施設は「グランスタ東京」という名称となっていましたが、八重洲口方面の商業施設のみ「グランルーフ」という名称でした。

東京駅八重洲口の商業施設だけが「グランルーフ」という名称のため、利用者からはわかりにくいという意見もあり、東京駅八重洲口のリニューアルに合わせ「グランスタ八重洲」の名称に変更することになりました。

グランスタ八重洲の名称が使用されることになり、グランスタ丸の内・グランスタ東京と合わせて、東京駅構内の商業施設ブランド名が統一されることになります。

グランルーフフロント2階は「GRANROOF GARDEN：グランルーフガーデン」に名称変更・リニューアルオープン

グランルーフが「グランスタ八重洲」に名称変更をするのに伴い、グランルーフフロント2階部分の名称を「GRANROOF GARDEN：グランルーフガーデン」に変更することが発表されています。

このGRANROOF GARDENは、グランスタ八重洲への名称変更より一足早く「2023年7月1日」に名称変更を行い、リニューアルオープンを行います。

東京駅：東海道新幹線とは壁1枚で隔てたデッキに植物やベンチを整備し、Wi-Fiや電源コンセント付き席を設けることで、東京駅の多くの利用者に人が集いパソコン作業まで可能な空間を創出します。

リニューアルを行うグランルーフガーデンは、東京駅に隣接する「都市型公園」というイメージですが、24時間いつでも利用ができるわけではなく「7時〜23時」までの利用時間となっているため利用時間には注意が必要です。

この新しい取り組みはビジネス街：東京駅前に合わせたまちづくりとなり、グランルーフガーデンは多くの利用者が見込まれています。

また、このグランルーフガーデンには、イタリアンレストラン「オステリア イル ヴィアッジオ」がグランルーフフロントから「グランスタ八重洲」に名称変更が行われる7月10日にオープンすることが決定しています。

東京駅構内に新たなお洒落レストランがオープンすることになり、東京駅八重洲口が一望できる立地に優れた飲食店となります。

【オステリア イル ヴィアッジオ：公式ホームページへのリンク】

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東京駅周辺の大規模再開発・まちづくり計画

東京駅の周辺は、東京都内でも特に大規模再開発・まちづくりが行われているエリアとなり、街の至る所で超高層ビルを中心に工事が進められています。

隣町である「大手町」「日本橋」と合わせ、国内でも屈指の超高層ビル群の街となり、従来以上に多くの人が集う「東京の玄関口」となります。

東京駅は注目の再開発計画以外にも、その周辺全体の不動産開発も活性化されており、不動産投資も積極的に行われている注目の街となります。