池袋駅西口の高層ビル、藤久ビル東5号館の地下にアニメ展示施設を開業させると東京都は2023年7月14日に発表を行いました。
日本のアニメ文化は日本だけだはなく世界中で人気があり、東京都内では秋葉原周辺と池袋周辺が特にアニメ発信の街と言われています。
池袋駅周辺はアニメ専門グッズを取り扱う「アニメイト」や「らしんばん」の店舗が立地し、街全体がアニメカルチャーの発信地として注目されています。
藤久ビル東5号館は、池袋駅西口方面の高層ビルであり2017年6月に完成した地上14階、地下1階の比較的新しいビルです。
この地下1階・地上1階・地上2階の3フロアをアニメ発信の施設にする計画となり、東京都では日本が誇るアニメカルチャーを通じ国内・海外からの観光客需要を呼び込むことを計画しています。
開業は2023年10月31日の予定となり、サブカルチャーの発信地である池袋に新たな開発計画となります。
【東京都豊島区・池袋駅周辺:不動産開発・住まいへの情報】
藤久ビル東5号館:地下1階〜地上2階へのアニメ情報発信施設の開設
入居高層ビル名 | 藤久ビル東5号 |
誘致内容 | アニメ文化・情報発信施設 |
住所 | 東京都豊島区南池袋2丁目25-5 |
アクセス | JR東日本:山手線・埼京線・湘南新宿ライン・西武池袋線・東武東上線・東京メトロ:丸ノ内線・有楽町線・副都心線「池袋駅」西口 徒歩7分 |
開業日 | 2023年10月31日 |
大規模再開発計画が続く池袋にアニメ文化発信地を建設
池袋駅西口:2017年に完成した「藤久ビル東5号館」に東京都がアニメ文化・情報の発信施設の設置、開業を行うことが2023年7月14日に発表されました。
池袋は秋葉原同様に元々アニメ専門店の「アニメイト」「らしんばん」などの多くの店舗が街に立地しており、サブカルチャーの発信地として知られております。
藤久ビル東5号の地下1階・地上1階・地上2階部分の3フロアにまたがり設置される計画となり、秋葉原エリアと並びアニメ・サブカルチャーの発信地とされる池袋に新たな注目施設が完成します。
既に日本の重要な産業となっているアニメ文化は、国内だけではなく海外の方にも非常に人気があり、アニメ関連目当ての多くの観光客が訪れており、東京都として経済活性化を考えアニメ文化を発信する施設を設けることで、全世界から更に多くの人が東京に訪れるような発信を行い、東京に訪れてもらう狙いがあります。
池袋は東京3大副都心の一つとして、新宿駅に次ぐ国内2位の利用者を誇る駅であり、昼夜問わず多くの人が集まる魅力的な街となっており、街の至る地域で街の更新を行うための再開発計画が数多く行われ、将来的に今まで以上に多くの人が訪れる街となります。
このアニメ文化発信施設が完成することで、より多くの人が池袋を訪れ街の活性化にプラスになることが期待されています。
【東京都豊島区・池袋駅周辺:不動産開発・住まいへの情報】
大規模再開発・まちづくり計画が行われる池袋
池袋駅の周辺は大規模な再開発・まちづくり計画が至る所で行われており、街全体が更新時期となっています。
超高層ビル・タワーマンションの建設などが相次いでおり、今後大きく街の景観が変わります。
大規模再開発が行われる周辺では不動産開発、不動産投資も積極的に行われるため池袋駅周辺の不動産情報は特に注目されています。