大崎駅東口第4地区まちづくり計画は、JR大崎駅東側を山手通りに沿い、目黒川までに至る約500mの広範囲のエリアで行われる再開発・まちづくり計画です。
既に大崎駅東口方面に完成している超高層タワーマンション「ブリリアタワー大崎」の西側と東側に分け、それぞれが大規模再開発・まちづくりが行われます。
駅から近い西地区はまだ詳細が公表されていませんが、東地区では「地上34階建て・高さ132mのタワーマンション」「19階建て・高さ約100mの超高層ビル」が建設される計画が立てられています。
JR大崎駅周辺の品川区大崎地区は東京都から副都心に設定されている重要地区となり、以前駅周辺に存在していた工場跡地に大規模な再開発計画が行われ、東京を代表する超高層ビル群となっています。
鉄道網も急速に発展した地域であり、大崎駅は従来JR山手線のみの駅でしたが、JR埼京線・JR湘南新宿ライン・りんかい線・JRから相鉄線直通電車が乗り入れるようになり、東京都内でも有数の利用者を誇る駅となりました。
近年利便性が向上した大崎駅東側に新たな超高層ビル・タワーマンションが建設されることにより、大崎駅周辺の不動産開発、不動産投資が活性化されることになります。
【東京都品川区大崎・大崎駅周辺：不動産開発・住まいへの情報】
大崎駅東口第4地区まちづくり計画
| 計画名 | 大崎駅東口第4地区まちづくり計画 （第4西地区・第4東地区） |
| 所在地 | 東京都品川区大崎1丁目周辺 |
| アクセス | JR東日本：山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線・相鉄線直通「大崎駅」東口 徒歩5分 |
| 総区域面積 | 約4.1ha |
| 建物の高さ | 西地区：不明 東地区：約132m（住居棟・タワーマンション）約100m（超高層ビル・業務棟） |
| 建物の階数 | 西地区：不明 東地区：地上34階（住居棟・タワーマンション）・地上19階（超高層ビル・業務棟） |
副都心・品川区大崎に建設される大崎駅東口再開発・まちづくり計画
山手通りを挟んで向かいには「ゲートシティ大崎」が立地
大崎駅東口第4地区まちづくり計画は、東京都品川区JR大崎駅東口で行われる大規模再開発・まちづくり計画です。
大崎駅東口第4地区まちづくり計画はJR山手線内側の大規模再開発計画となり、周辺には複合ビル・商業施設のゲートシティ大崎、大崎駅前の超高層ビル群、高級住宅街「御殿山」に隣接した利便性と不動産価値の高い立地です。
山手通り沿いに沿う形でJR大崎駅から東端を流れる目黒川まで、直線距離約500mのエリアを一帯開発する計画となり、既に完成しているタワーマンション「ブリリアタワー大崎」を中心に東西で再開発が行われます。
大崎駅に近い西側地区はまだ敷地内に建設される詳細が発表されていませんが、東地区には約132mの超高層タワーマンション、約100mの超高層ビルが建設される計画が発表されています。
大崎駅東口第4地区まちづくり計画のエリアは、既に多くの雑居ビルなどが密集する地域になりますが、対象となる街全体を再開発することでビル、タワーマンション、歩道などの整備を一気に行う大規模な計画です。
【大崎駅東口第4地区まちづくり計画：対象エリア既存建物】
- ニデック東京ビル
- ニデック東京ビル南館
- 千代田グラビア本社
などの大手企業のビルが立地しており、今後これらのビルが再開発された大崎駅東口計画で建設される超高層ビルなどに入居するのかにも注目が集まっています。
【東京都品川区大崎・大崎駅周辺：不動産開発・住まいへの情報】
東京都品川区内の大規模再開発・まちづくり計画
多くの大規模再開発・まちづくりが行われている東京都品川区は、駅前のタワーマンションの建設やJR大井町駅の大きな土地を利用した品川区役所の新築移転などが計画されています。
