Apple銀座の建て替え:(仮称)GSプロジェクト新築工事新築工事2024年12月完成予定

(仮称)GSプロジェクト新築工事は、Apple銀座が入居を行っていた銀座のビル「サヱグサビル本館」の建て替え新築工事計画となります。

「サヱグサビル本館」は1967年に建設された銀座の中でも特に古いビルのひとつとなり、50年以上が経過をする老朽化が進んだビルでした。

このビルを建て替え、地上10階・地下2階の商業中心のビルを新築する計画となり2024年12月の完成予定となっています。

Apple銀座はビル建て替えのため、銀座八丁目の「HULIC &New GINZA 8」ビルへ2022年8月30日に移転を行っておりますが、このビル完成後にApple銀座は再度入居をすることが決定しています。

Appleの商品は日本で特に人気のあるブランドとなり、集客力のあるApple店舗の再オープンとなる(仮称)GSプロジェクト新築工事計画は銀座の街の中でも特に注目されている再開発となります。

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(仮称)GSプロジェクト新築工事

計画名(仮称)GSプロジェクト新築工事
所在地東京都中央区銀座3丁目5−12
アクセス東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A9出口 徒歩3分
建物の高さ約50m
建物の階数地上10階・地下2階
工事着工2022年9月
建物完成予定2024年12月

Apple銀座が入居するビルの建て替え工事計画:(仮称)GSプロジェクト

(仮称)GSプロジェクト新築工事は、東京都中央区銀座三丁目で営業を行っていた「Apple銀座」が入居するビルの建て替え計画です。

Apple銀座が入居を行っていた「サヱグサビル本館」が1967年完成の古い中小ビルとなり、築年数が50年を越えているビルでした。

建物の老朽化のため、以前から建て替えが検討されており「2022年9月」に建て替え工事に着手を行いました。

新しいビルの規模は地上10階建て・地下2階、高さ約50mのビルへの建て替えとなる予定となり、商業施設入居を想定したビルとなります。

銀座の街は「銀座ルール」と呼ばれるビルの高さが54m以下の制限されているエリアが設けられており、この「サヱグサビル本館」にもこのルールが適応されています。

目の前は中央通りに面する銀座の一等地のため、歩行者や車の交通量も多い立地のため、慎重に工事を行いながら完成を目指し、完成予定は2024年12月の予定となります。

Apple銀座とは?

Apple銀座はアメリカ国外におけるApple Storeの直営店として、東京・銀座に2003年にオープンを行った実店舗となります。

このApple銀座から日本国内のAppleの実店舗の出店が始まり、最新オープンの店舗は2019年12月オープンの「Apple川崎」の10店舗が営業を行っています。

店舗名オープン日時
Apple銀座(東京都中央区)2003年11月30日
Apple心斎橋(大阪府大阪市中央区)2004年8月28日
Apple名古屋栄(愛知県名古屋市中区)2005年1月22日
Apple渋谷(東京都渋谷区)2005年8月6日
Apple福岡天神→Apple福岡(福岡県福岡市中央区)2005年12月3日
移転オープン:2019年9月28日
Apple仙台一番町(現在は閉店)2005年12月10日
2019年1月25日閉店
Apple Store札幌(現在は閉店)2006年6月24日
2016年2月26日閉店
Apple表参道(東京都渋谷区)2014年6月13日
Apple新宿(東京都新宿区)2018年4月7日
Apple京都(京都府京都市下京区)2018年8月25日
Apple丸の内(東京都千代田区)2019年9月7日
Apple川崎(神奈川県川崎市幸区)2019年12月14日

やはり東京には複数のApple店舗が出店を行っており、その他の街は1店舗のみが出店を行っています。

また、地方主要都市である「札幌」「仙台」の店舗は閉店しており、日本でApple商品は人気がありますが、実店舗は退店を行った店舗があります。

そして意外にも東京23区以外の街で最も人口が多い横浜市にはAppleの店舗は2023年時点ではありません。

Apple銀座は2022年8月30日に銀座8丁目へ移転

Apple銀座が入居を行っていた「サヱグサビル本館」の建て替えにより、Apple銀座は同じ銀座エリアの銀座8丁目「HULIC &New GINZA 8」へ移転を行っています。

移転先の銀座8丁目は銀座駅だけではなく新橋駅にも近いため、JR利用者にも便利なエリアとなります。

この移転先のビルは「12階以上の建物では初の木造ビル」として注目されている建物となり、2022年8月30日より営業が開始されています。

Apple銀座は「新しいサエグサ本館ビル」が完成後に入居することが決定済み

Apple銀座は現在、銀座8丁目にて移転を行い営業をしていますが、新しい「サヱグサビル本館」が完成次第、入居を行うことが決定しています。

現在のApple銀座の仮店舗は売り場面積が以前の店舗と比べると狭く、銀座の中心部である「銀座四丁目交差点」からは離れています。

サヱグサビル本館の場所は松屋銀座・銀座高島屋などの大型商業施設に近く銀座の中でも特に集客力がある立地のため、Apple銀座は「新しいサヱグサビル本館」に入居します。

東京の代表する街である銀座・銀座周辺の街は多くの再開発・都市開発・まちづくりが進んでおり、今後も注目の発展を続ける街となり、不動産開発・不動産投資・住まい情報には注目が集まっています。

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