東京・丸の内:三菱UFJ銀行本館建て替え計画:地上28階・地下4階・高さ約160mの超高層ビルを2029年度に完成予定

三菱UFJ銀行本館建て替え計画は、既存の三菱UFJ銀行本館を建て替え、新しく約160mの超高層ビルを建設する計画です。

隣接する東京ビルディングとほぼ同じ高さのビルとなる見込みであり、東京・丸の内に新しい超高層ビルが建設されることになります。

東京駅周辺は多くの再開発計画が駅周辺の多くの場所で計画、建設が始まっておりどの計画も街の景色が一変する大規模な計画となります。

三菱UFJフィナンシャルグループの中核企業の多くが新しいビルに入居する予定となり、完成予定は2029年度を予定しています。

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三菱UFJ銀行本館建て替え計画

計画名三菱UFJ銀行本館建て替え計画
住所東京都千代田区丸の内2丁目7−1
アクセスJR京葉線「東京駅」徒歩すぐ
JR中央線・山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線・総武線・東海道山陽新幹線・東北新幹線・北陸新幹線・上越新幹線・北海道新幹線・秋田新幹線・山形新幹線・東京メトロ丸ノ内線「東京駅」
JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」徒歩10分
建物の高さ約160m
建物の階数地上28階・地下4階
完成予定2029年度

三菱UFJ銀行本館建て替え:東京都内を代表するオフィス街「丸の内」の大規模再開発計画

新しい三菱UFJ銀行本店のイメージ:三菱UFJフィナンシャルグループHPより。
現在の三菱UFJ銀行本店:新しい高層ビルは右隣の東京ビルディングとほぼ同じ高さの約160mの予定。

三菱UFJ銀行本館建て替え計画は、既存の三菱UFJ銀行本館を約160mの高さの超高層ビルに建て替えを行う計画です。

新しいオフィスビルの高さは隣接する東京ビルディングと同等の高さとなり、地上28階・地下4階の規模の建物となります。

三菱UFJ銀行本店は京葉線東京駅と地下通路に接した立地のため、地下から直接ビルに入ることができる通路も新設されるものと思われます。

完成予定は2029年度の予定となり、新しい最新のオフィスビルが丸の内に完成する予定です。

新しい三菱UFJ銀行本館には、三菱UFJフィナンシャルグループの核企業が入居します。

【三菱UFJフィナンシャルグループの中心企業】

  • 三菱UFJ銀行
  • 三菱UFJ信託銀行
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券

これらの企業が6階から26階のフロアに入居します。

首都圏地震対策:更に耐震化を強化する三菱UFJ銀行本館

三菱UFJ銀行本館は現在震度6クラスの地震に耐えられる構造をしておりますが、完成から40年以上が経過している高層ビルであることと、近年の震度7クラスの地震に耐えられる建物を新しく建設することで、緊急時の避難施設としての機能を整える計画です。

丸の内は東京のオフィス街の中心地となり、地震の際の帰宅困難者が多く一時非難としての施設が必要です。

三菱UFJ銀行本館建て替え計画は、災害時を想定した新しいまちづくり計画として注目されています。

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東京駅周辺は注目の再開発ラッシュ:日本一の高さのビルも完成

東京駅周辺は東京都内の中でも特に再開発が進んでいる地域の一つとなり、大規模な再開発計画が複数同時に進行しています。

日本一の高さのビルとなる東京駅日本橋口正面「トウキョウトーチ」をはじめ、八重洲口の大規模再開発超高層ビル群、丸の内:世界最大級の木造超高層ビル「東京海上本店ビル」などの計画・建設が行われています。

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