日本橋一丁目1・2番地区市街地再開発事業は、東京都中央区日本橋一丁目で行われている大規模再開発計画です。
対象の地域は「八重洲仲通りと中央通りの間」東京都中央区日本橋1丁目2番地と1番地の一部とされており、地上27階、地下3階建て、約140mの超高層ビルを中心とした建物への建て替えが行われます。
日本橋周辺は東京都内屈指の大規模再開発エリアとなっており、多くの超高層ビルの建設や日本橋上空の首都高速道路の地下化工事が進められています。
各大規模再開発が完了すれば、中央区日本橋エリアは今までと全く異なる街並みが広がり、街全体の刷新が行われることになるため、不動産開発や不動産投資などに注目が集まっています。
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日本橋一丁目1・2番地区市街地再開発事業
再開発計画名 | 日本橋一丁目1・2番地区市街地再開発事業 |
所在地 | 東京都中央区日本橋1丁目1番地の一部、2番地 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・東京メトロ東西線・都営地下鉄浅草線「日本橋駅」直結 |
建物の高さ | A地区:約140m B地区:約31m C地区:約20m D地区:約6m |
建物の階数 | A地区:地上27階・地下3階 B地区:地上7階 C地区:地上5階 D地区:地上1階 |
全体完成予定 | 2034年度 |
日本橋に隣接する超高層ビル計画
日本橋一丁目1・2番地区市街地再開発事業は、東京都中央区日本橋地区の大規模再開発計画です。
中央区日本橋は多くの大規模再開発が行われている東京都内注目のエリアとなっており、日本橋一丁目1•2番地区市街地再開発事業も隣接する大規模再開発計画「八重洲一丁目北地区」「日本橋一丁目中地区」に囲まれています。
日本橋一丁目1•2番地区市街地再開発事業の対象地域では複数の建物が建設され、最も高い建物で地上27階、地下3階、約140mの高さの超高層ビルが完成する予定です。
地下では東京メトロ・都営地下鉄「日本橋駅」に直結し、最寄り駅からのアクセスがよく利便性の高い建物となります。
全体の再開発の完成は「2034年度」を予定としており、日本橋エリア全体で進められている再開発・超高層ビル群に加わることになります。
近隣では首都高速道路地下化工事も同時進行
日本橋一丁目1・2番地区市街地再開発事業の近くには日本橋川の上空を通る「首都高速道路都心環状線」があります。
日本橋は「日本国道路元標」が置かれている場所であり、日本橋上空を通る首都高速を地下化することで景観確保をすることが長年議論されてきました。
正式に日本橋上空の地下化が事業化され、日本橋一丁目1・2番地区市街地再開発事業のすぐ近くの地下を通るルートが決定した為、再開発を行いながら首都高速が通るルートの工事も行うことになりました。
超高層ビルだけでなく首都高速が地下化になることで、日本橋エリアの景観が大きく変わることになり、街の刷新が行われます。
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