豊岡だるま駅は、JR信越本線「北高崎駅〜群馬八幡駅」の間に2026年度に開業予定の群馬県高崎市内の新駅計画です。
信越本線は北陸新幹線の開業後、盲腸線として高崎駅から伸びる端の路線のイメージが強いですが、地域輸送の要として、地元の請願駅として新駅が誕生します。
豊岡だるま駅の近隣には高崎経済大学、住宅、工業団地などがあり、車社会である群馬県高崎市ですが、一定の利用者数が見込まれています。
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JR信越本線:豊岡だるま駅:詳細
駅名 | 豊岡だるま駅 |
所在地 | 群馬県高崎市中豊岡町 |
駅の規模 | 2面2線 |
開業予定 | 2026年度 |
高崎市公式ホームページへのリンク(広報高崎) | https://www.city.takasaki.gunma.jp/site/digital/55829.html |
地元の請願駅として群馬県高崎市内:中豊岡町に2026年度開業
JR信越本線「豊岡だるま駅」は、地元の請願駅として2026年度、群馬県高崎市内に開業予定の新駅です。
豊岡だるま駅の周辺は、
- 住宅街
- 高崎経済大学
- 工業団地
上記の施設が駅周辺にあり、また高崎のだるま文化を伝える施設「高崎だるまミュージアム」が駅前に新設される予定です。
JRの盲腸線では珍しい新駅設置計画

JR信越本線は、北陸新幹線(当時は長野新幹線)開業前まで、関東と長野方面を繋ぐメイン鉄道路線として機能をしておりましたが、北陸新幹線の長野までの開業以降は長野県と群馬県の県境である「碓氷峠」を挟み、営業路線を廃止しました。
群馬県側からは「横川駅」が執着駅となり、長野県側は「しなの鉄道」として軽井沢駅が始発駅として今日まで運行されています。
途中で線路を廃止したため、JR信越本線はいわゆる「盲腸線」として、群馬県内で完結する地元ローカル線になりました。
JRのローカル線で新駅が新たに設置される例はとても珍しく、高崎市内で多くの利用者が見込まれている豊岡地区に新駅「豊岡だるま駅」ができることで地元の活性化が期待されています。
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新駅に関する再開発・まちづくり計画へのリンク
人口減の世の中ではありますが、人口の多い関東地方では新駅の計画が続いています。