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都市再開発

JR常磐線・三河島駅前に地上43階160mの超高層マンションを建設:三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業

三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業は、JR常磐線三河島駅北側に建設をされる超高層マンション計画です。 2023年2月7日に組合設置の許可が下り、2024年度に工事開始、2028年度に竣工・完成予定のスケジュールとなります。 JR三河島駅周辺は東京都荒川区の下町の地区となり、一部の地域を除き中小の住居が多い地域となります。 特に三河島駅周辺はこのような大きな複合施設、超高層マンションが建設される […]

阪急神戸線・武庫川新駅設置決定:武庫之荘駅〜西宮北口駅間に2032年度までの開業目標

昭和初期時代から構想がありました阪急神戸線「武庫之荘駅〜西宮北口駅」の間にある「武庫川」橋梁の上空に駅の設置を決定しました。 武庫之荘駅と西宮北口駅の間は「約3.3キロ」と阪急神戸線では最も長い駅間となり、この間に新駅ができることで、駅利用者の分散に繋がり混雑緩和と街の活性化の効果が期待されます。 この阪急神戸線新駅は「武庫川の橋梁」への駅設置計画となり、川の上に駅が設置される珍しい駅となります。 […]

名古屋市・新交通システム「SRT」の導入検討:2030年度運行を目処に実証実験開始

名古屋市は新交通システムとして「SRT:Smart Roadway Transit:路面公共交通システム」の導入検討を開始いたしました。 SRTは従来のバスに比べ、バス停への停車数が少なく速達性があり、通常のバスより多くの人を乗車させることができる乗り物です。 具体的な運行ルートとしては、名古屋市の都心部である「名古屋駅(名駅)〜栄」、名古屋駅〜栄の区間に大須、名古屋城などのルートをプラスした「周 […]

名古屋駅西側駅前広場再開発計画:2028年度以降工事開始予定

JR名古屋駅太閤通口(名古屋駅西側広場)にある駅前広場は、JR名古屋駅のメイン口である桜通口同様にリニューアルを行う計画が進んでいます。 JR名古屋駅の地下ではJR東海が工事を進めている「リニア中央新幹線」の駅工事が進んでおり、駅機能の拡張に合わせて名古屋駅の東西入口広場が再整備されます。 JR名古屋駅の西口は、東海道新幹線の改札に近い広場となり、すぐにタクシーに乗車するのであればメイン口の桜通口 […]

2023年3月1日・川崎市初のBRT「川崎BRT」運行開始:川崎市臨海部の交通改善

2023年1月24日、川崎市より2023年3月1日から、川崎市の臨海地域に「川崎BRT」の運行を開始すると発表がありました。 川崎市内は「川崎駅」を中心に無数のバス路線が整備されていますが、大工業地帯である川崎市臨海部のアクセスには従来不十分とされていました。 川崎市の中心駅「川崎駅」と川崎市の臨海部「水江町」の間に、川崎市初の「バス高速輸送システム:BRT」の運行が開始されることで、川崎市臨海地 […]

TOKYO GIANTS TOWN(東京ジャイアンツタウン)構想:2025年よみうりランド隣地へ建設

TOKYO GIANTS TOWN(東京ジャイアンツタウン)構想は、新球場をよみうりランドに隣接した地域に移転を行う計画です。 1998年に役目を終えた多摩川グラウンドの後継の施設となります。 既によみうりランド近隣には天然芝の「読売ジャイアンツ球場」がありますが、「新GIANTS球場」は人口芝の球場が建設されます。 またジャイアンツの練習場やイースタンリーグの試合だけでなく、貸し球場として大学生 […]

京成本線荒川橋梁架替事業:2023年2月4日着工・2037年度完成予定

京成本線の荒川を越える橋梁架替事業が2023年2月4日に着工することが正式に発表されました。 この工事は荒川の川面と京成本線の橋梁が近く、大雨などが発生した場合に橋梁への影響が大きく運行に支障が出てしまうことを避けるために、新たに新しい橋梁を設置して架け替えを行う事業です。 場所は現在の橋梁より上流に約15m移動を行い、橋梁の高さを4m程度上げる計画となります。 完成は2037年度の予定となり、京 […]

東武東上線・大山駅高架駅建て替え:東武鉄道東上線(大山駅付近)連続立体交差事業

東武東上線:大山駅付近では鉄道駅を立体交差化にした工事が2022年7月28日から始まりました。 大山駅を含む、約1.6キロを地上の線路から高架に切り替える工事となり、完成予定は2030年度を予定としています。 この高架工事により、大山駅周辺の踏切が8ヶ所が廃止となり、駅の南北で分断されていた市街地と周辺の交通渋滞が改善されることになります。 【このページは東武鉄道東上線(大山駅付近)連続立体交差事 […]

名鉄知立駅高架駅建設:知立駅付近連続立体交差事業・2028年度完了予定

知立駅付近連続立体交差事業は、2023年時点で地上駅である「名鉄知立駅」で行われている高架駅への建て替え計画です。 名鉄知立駅に乗り入れを行っている「名古屋本線」と「三河線」の線路を高架化し、3層の大規模駅を建設しています。 この計画により、知立駅周辺の線路と道路が重なる踏切が無くなり、街の分断が改良され交通渋滞も解消される都市計画です。 2000年から事業を開始しており、すべての工事完了は202 […]

JR沼津駅高架駅建て替え・2040年度完成予定:沼津駅周辺立体交差事業

静岡県沼津市は静岡県の主要機関が置かれる静岡県東部の主要都市です。 その中心駅となるJR沼津駅は2023年現在地上駅で営業を行っており、駅の南北が線路により市街地が分断されている状態です。 駅周辺の幹線道路・線路の踏切は、交通渋滞の原因となるため沼津市の長年の課題となっていました。 そのため、JR沼津駅を高架駅にし、前後の線路も高架にすることで渋滞の解消と駅周辺の駅前再開発を促します。 既に駅前再 […]

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