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鉄道情報

東急大井町線・戸越公園駅周辺高架化計画:高架駅・連続立体交差化事業

東急大井町線:戸越公園駅周辺は高架駅・高架化事業の計画が進んでおり、具体的な案が2023年2月に発表されました。 この計画は戸越公園駅周辺の開かずの踏切の解消に繋がり街の分断が解消され、この事業により6か所の踏切が廃止されることになります。 この東急大井町線・高架化事業が完成すると戸越公園駅の隣駅「中延駅」から起点の「大井町駅」までの区間が全て高架化されることになり、踏切による渋滞も解消されること […]

阪急神戸線・武庫川新駅設置決定:武庫之荘駅〜西宮北口駅間に2032年度までの開業目標

昭和初期時代から構想がありました阪急神戸線「武庫之荘駅〜西宮北口駅」の間にある「武庫川」橋梁の上空に駅の設置を決定しました。 武庫之荘駅と西宮北口駅の間は「約3.3キロ」と阪急神戸線では最も長い駅間となり、この間に新駅ができることで、駅利用者の分散に繋がり混雑緩和と街の活性化の効果が期待されます。 この阪急神戸線新駅は「武庫川の橋梁」への駅設置計画となり、川の上に駅が設置される珍しい駅となります。 […]

京成本線荒川橋梁架替事業:2023年2月4日着工・2037年度完成予定

京成本線の荒川を越える橋梁架替事業が2023年2月4日に着工することが正式に発表されました。 この工事は荒川の川面と京成本線の橋梁が近く、大雨などが発生した場合に橋梁への影響が大きく運行に支障が出てしまうことを避けるために、新たに新しい橋梁を設置して架け替えを行う事業です。 場所は現在の橋梁より上流に約15m移動を行い、橋梁の高さを4m程度上げる計画となります。 完成は2037年度の予定となり、京 […]

東武東上線・大山駅高架駅建て替え:東武鉄道東上線(大山駅付近)連続立体交差事業

東武東上線:大山駅付近では鉄道駅を立体交差化にした工事が2022年7月28日から始まりました。 大山駅を含む、約1.6キロを地上の線路から高架に切り替える工事となり、完成予定は2030年度を予定としています。 この高架工事により、大山駅周辺の踏切が8ヶ所が廃止となり、駅の南北で分断されていた市街地と周辺の交通渋滞が改善されることになります。 【このページは東武鉄道東上線(大山駅付近)連続立体交差事 […]

名鉄知立駅高架駅建設:知立駅付近連続立体交差事業・2028年度完了予定

知立駅付近連続立体交差事業は、2023年時点で地上駅である「名鉄知立駅」で行われている高架駅への建て替え計画です。 名鉄知立駅に乗り入れを行っている「名古屋本線」と「三河線」の線路を高架化し、3層の大規模駅を建設しています。 この計画により、知立駅周辺の線路と道路が重なる踏切が無くなり、街の分断が改良され交通渋滞も解消される都市計画です。 2000年から事業を開始しており、すべての工事完了は202 […]

JR沼津駅高架駅建て替え・2040年度完成予定:沼津駅周辺立体交差事業

静岡県沼津市は静岡県の主要機関が置かれる静岡県東部の主要都市です。 その中心駅となるJR沼津駅は2023年現在地上駅で営業を行っており、駅の南北が線路により市街地が分断されている状態です。 駅周辺の幹線道路・線路の踏切は、交通渋滞の原因となるため沼津市の長年の課題となっていました。 そのため、JR沼津駅を高架駅にし、前後の線路も高架にすることで渋滞の解消と駅周辺の駅前再開発を促します。 既に駅前再 […]

西武新宿線東村山駅付近連続立体交差事業:2024年度・駅高架化と5ヶ所の踏切除去計画

西武新宿線東村山駅付近連続立体交差事業は、西武新宿線・西武国分寺線・西武園線が交差するターミナル駅となっています。 2023年現在は高架化のための工事が駅直上で進められており、工事の真っ最中です。 3つの路線が交わる東村山駅周辺には5ヶ所の踏切があり、朝ラッシュ時間帯は電車が特に行き交い交通渋滞を発生させています。 この現状を解消するため、2024年度に東村山駅の高架駅化を行う周辺交通を円滑にする […]

相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業:2033年度・開かずの踏切解消予定

相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業は、相鉄西谷駅〜相鉄二俣川駅間にある鶴ヶ峰駅周辺を鶴ヶ峰駅地下駅化を含め、周辺道路と立体交差にする計画です。 西谷駅〜二俣川駅間は相鉄本線の中でも特に電車運行本数が多い区間となり、相鉄本線・相鉄いずみ野線から西谷駅を通じてJR・東急(2023年3月開業)直通線が通る区間です。 東京都心への直通路線として重要な区間であり、従来の横浜駅方面ももちろん運行され […]

沖縄都市モノレール・ゆいレール3両編成化計画:2023年8月10日運行開始

沖縄県で唯一運行されている鉄道「沖縄都市モノレール・ゆいレール」は現在2両編成で運行されていますが、ラッシュ時を中心に混雑が激しくなり以前から3両編成化を望まれていました。 元々3両編成に対応ができるホームを備えていましたが、車社会の沖縄県では「まず2両」で運行させて利用者動向の様子を見ていました。 そして、3両編成への投資を行なっても問題がないと判断され、駅ホームドアなどの設備・車両の準備が始ま […]

東京駅南部東西自由通路建設:2029年度・東京駅の南側に自由通路が開通予定

東京駅は現在駅構内の自由通路は「丸の内北口と八重洲北口」を繋ぐ通路のみとなっており、他の移動方法では「東京駅の構内以外」または「入場券などを購入し改札内」を通る方法となっています。 東京駅構内を改札内に入らずに駅の反対側に行く通路が1ヶ所のみとなっているため交通量が多く、また東京駅の北側にある自由通路のため、南側に居る方もわざわざ北側まで移動をしなければなりませんでした。 このような不便な状態を解 […]

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