東京ワールドゲート赤坂・赤坂トラストタワー:赤坂二丁目プロジェクト大規模再開発計画

(仮称)赤坂二丁目プロジェクトとして、森トラスト株式会社とNTT都市開発株式会社が進めていた赤坂の大規模再開発の街区名称が「東京ワールドゲート赤坂」建設される建物が「赤坂トラストタワー」に決定し、2024年10月時点では既に敷地内に入ることが可能になっています。

東京ワールドゲート赤坂は「地上43階、約210mの超高層ビル」となり、赤坂・虎ノ門・六本木の超高層ビル群の中に加わり、東京メトロ溜池山王駅直結の利便性の高いビルとなります。

港区赤坂は、東京の中でも「特に大規模再開発が進んでいるエリア」となり、東京ワールドゲート赤坂の六本木通りを挟んだ向かいには「赤坂インターシティAIR」「アークヒルズ」などの超高層ビルが立地しており、周辺では超高層ビルの建設が相次いています。

港区の一等地となる赤坂エリアは、不動産開発・不動産投資などの情報が特に注目されており、今後も注目される街となり、発展と昼間人口の上昇が見込まれています。

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東京ワールドゲート赤坂 概要

再開発プロジェクト・街区名称東京ワールドゲート赤坂
(仮称)赤坂二丁目プロジェクト
建物名称赤坂トラストタワー
住所東京都港区赤坂2丁目1722番1号1他(地番)
アクセス東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」12番出口徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「国会議事堂前駅」※溜池山王駅構内移動
階数・高さ地上43階・地下3階・塔屋2階 高さ:209.60m
敷地面積約15,750m²
延床面積約220,000m²
用途概要オフィス、ホテル、サービスアパートメント、店舗、クリニック、歴史文化発信施設など
着工2021年1月15日
竣工第1期竣工・開業:2024年8月(予定)
第2期竣工:2025年10月(予定)
事業主森トラスト株式会社・NTT都市開発株式会社
設計施工者大成建設株式会社
東京ワールドゲート赤坂:イメージパース(森トラストHP参照)

東京ワールドゲート赤坂のプロジェクトは「国際競争力を高める文化発信・観光支援機能の導入」「歩行者ネットワークの強化と緑地の推進・防災性の向上」を掲げています。

赤坂という東京都心・大使館が近いエリアを活かし、海外の方向けの文化・観光の発信と、周辺のオフィスビル集中地区となるため、周囲の防災を意識した街づくりを行います。

日本の歴史・文化を発信するため、「江戸型山車」の修復・展示を行い予定となっており、その他日本の文化の発信を行うための施設、国際ブランドのホテルも誘致する計画になっています。

東京ワールドゲート赤坂:文化施設イメージ(森トラストHP参照)

NTT赤坂ビルとその周辺ビルの一帯再開発計画

東京ワールドゲート赤坂 外観:2024年10月時点
東京ワールドゲート赤坂 入口付近(2024年10月時点)
地下では「東京メトロ溜池山王駅」の通路に直結。
六本木通りより建設予定地:工事が行われていた時点

東京ワールドゲート赤坂の建設地にはNTT関連のビルがあり、竣工してからの年月が経ち老朽化が懸念されておりました。

NTT関係の建物は通信など特に重要なインフラとなり、元々頑丈に建物は建築されていますが、今回周囲のビルの面積を含め(仮称)赤坂二丁目プロジェクトとして再開発事業が始まっています。

地上43階、地下3階、高さ200mを超える超高層ビルは周辺の超高層ビルと合わせ、赤坂・六本木・虎ノ門の超高層ビル群を京成します。

地下では東京メトロ溜池山王駅の通路と直結し、天候を気にすることなく移動ができる動線の良い利便性が高いビルとなっています。

東京都港区内再開発重点エリア:赤坂

港区赤坂は東京都心の一等地のひとつとなり、大人の街として知られる落ち着いた雰囲気のエリアです。

東京メトロ赤坂見附駅西側一帯の歓楽街が有名ですが、少し離れると閑静な高級住宅街が広がり、タワーマンションを数多く立地する人気の街となっています。

企業の社長が多く住む街としても知られています。

赤坂は複数の鉄道路線を利用できる便利なエリアとなり、

  • 東京メトロ銀座線・東京メトロ丸ノ内線「赤坂見附駅」
  • 東京メトロ有楽町線・東京メトロ南北線・東京メトロ半蔵門線「永田町駅」米赤坂見附駅とは通路で繋がっています。
  • 東京メトロ千代田線「赤坂駅」
  • 東京メトロ銀座線・東京メトロ南北線「溜池山王駅」※国会議事堂前駅と乗り換え可能
  • 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」

港区赤坂はエリアが広く、多くの鉄道路線との乗り換えが可能です。

東京ワールドゲート赤坂は、溜池山王駅が最寄駅となるため、銀座線や南北線の利用が特に便利となります。

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