東京ワールドゲート赤坂・赤坂トラストタワー:赤坂二丁目プロジェクト大規模再開発計画

(仮称)赤坂二丁目プロジェクトとして、森トラスト株式会社とNTT都市開発株式会社が進めていた赤坂の大規模再開発の街区名称が「東京ワールドゲート赤坂」建設される建物が「赤坂トラストタワー」に決定しました。

地上43階、約210mの超高層ビルは周囲の赤坂・虎ノ門・六本木の超高層ビル群の中に加わり、東京メトロ溜池山王駅直結の利便性の高いビルとなります。

港区赤坂は、東京の中でも「特に大規模再開発が進んでいるエリア」となり、東京ワールドゲート赤坂の六本木通りを挟んだ向かいには「赤坂インターシティAIR」「アークヒルズ」などの超高層ビルが立地しており、周辺では超高層ビルの建設が相次いています。

港区の一等地となる赤坂エリアは、不動産開発・不動産投資などの情報が特に注目されており、今後も注目される街となっています。

【東京の再開発に関する書籍】

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東京ワールドゲート赤坂 概要

東京ワールドゲート赤坂:イメージパース(森トラストHP参照)

東京ワールドゲート赤坂のプロジェクトは「国際競争力を高める文化発信・観光支援機能の導入」「歩行者ネットワークの強化と緑地の推進・防災性の向上」を掲げています。

赤坂という東京都心・大使館が近いエリアを活かし、海外の方向けの文化・観光の発信と、周辺のオフィスビル集中地区となるため、周囲の防災を意識した街づくりを行います。

再開発プロジェクト・街区名称東京ワールドゲート赤坂
(仮称)赤坂二丁目プロジェクト
建物名称赤坂トラストタワー
住所東京都港区赤坂2丁目1722番1号1他(地番)
アクセス東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」12番出口徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「国会議事堂前駅」※溜池山王駅構内移動
階数・高さ地上43階・地下3階・塔屋2階 高さ:209.60m
敷地面積約15,750m²
延床面積約220,000m²
用途概要オフィス、ホテル、サービスアパートメント、店舗、クリニック、歴史文化発信施設など
着工2021年1月15日
竣工第1期竣工・開業:2024年8月(予定)
第2期竣工:2025年10月(予定)
事業主森トラスト株式会社・NTT都市開発株式会社
設計施工者大成建設株式会社

日本の歴史・文化を発信するため、「江戸型山車」の修復・展示を行い予定となっており、その他日本の文化の発信を行うための施設、国際ブランドのホテルも誘致する計画になっています。

東京ワールドゲート赤坂:文化施設イメージ(森トラストHP参照)

NTT赤坂ビル・周辺ビルの再開発

六本木通りより建設予定地
再開発事業(仮称)赤坂二丁目プロジェクト

この場所にはNTT関連のビルがあり、竣工してからの年月が経ち老朽化が懸念されておりました。

NTT関係の建物は通信など特に重要なインフラとなり、元々頑丈に建物は建築されていますが、今回周囲のビルの面積を含め(仮称)赤坂二丁目プロジェクトとして再開発事業が始まっています。

東京都港区内再開発重点エリア:赤坂

港区赤坂は東京都心の一等地のひとつとなり、大人の街として知られる落ち着いた雰囲気のエリアです。

東京メトロ赤坂見附駅西側一帯の歓楽街が有名ですが、少し離れると閑静な高級住宅街が広がり、タワーマンションを数多く立地する人気の街となっています。

企業の社長が多く住む街としても知られています。

赤坂は複数の鉄道路線を利用できる便利なエリアとなり、

  • 東京メトロ銀座線・東京メトロ丸ノ内線「赤坂見附駅」
  • 東京メトロ有楽町線・東京メトロ南北線・東京メトロ半蔵門線「永田町駅」米赤坂見附駅とは通路で繋がっています。
  • 東京メトロ千代田線「赤坂駅」
  • 東京メトロ銀座線・東京メトロ南北線「溜池山王駅」※国会議事堂前駅と乗り換え可能
  • 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」

港区赤坂はエリアが広く、多くの鉄道路線との乗り換えが可能です。

東京ワールドゲート赤坂は、溜池山王駅が最寄駅となるため、銀座線や南北線の利用が特に便利となります。

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