(仮称)赤坂二丁目プロジェクトとして、森トラスト株式会社とNTT都市開発株式会社が進めていた赤坂の大規模再開発の街区名称が「東京ワールドゲート赤坂」建設される建物が「赤坂トラストタワー」に決定しました。
赤坂は近年東京の中でも「特に大規模再開発が進んでいるエリア」となり、東京ワールドゲート赤坂の六本木通りを挟んだ向かいには「赤坂インターシティAIR」もあります。




東京ワールドゲート赤坂 概要

東京ワールドゲート赤坂のプロジェクトは「国際競争力を高める文化発信・観光支援機能の導入」「歩行者ネットワークの強化と緑地の推進・防災性の向上」を掲げています。
赤坂という東京都心・大使館が近いエリアを活かし、海外の方向けの文化・観光の発信と、周辺のオフィスビル集中地区となるため、周囲の防災を意識した街づくりを行います。
再開発プロジェクト・街区名称 | 東京ワールドゲート赤坂 (仮称)赤坂二丁目プロジェクト |
建物名称 | 赤坂トラストタワー |
住所 | 東京都港区赤坂2丁目1722番1号1他(地番) |
アクセス | 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」12番出口徒歩3分 東京メトロ丸ノ内線・南北線「国会議事堂前駅」※溜池山王駅構内移動 |
階数・高さ | 地上43階・地下3階・塔屋2階 高さ:209.60m |
敷地面積 | 約15,750m² |
延床面積 | 約220,000m² |
用途概要 | オフィス、ホテル、サービスアパートメント、店舗、クリニック、歴史文化発信施設など |
着工 | 2021年1月15日 |
竣工 | 第1期竣工・開業:2024年8月(予定) 第2期竣工:2025年10月(予定) |
事業主 | 森トラスト株式会社・NTT都市開発株式会社 |
設計施工者 | 大成建設株式会社 |
日本の歴史・文化を発信するため、「江戸型山車」の修復・展示を行い予定となっており、その他日本の文化の発信を行うための施設、国際ブランドのホテルも誘致する計画になっています。

NTT赤坂ビル・周辺ビルの再開発
この場所にはNTT関連のビルがあり、竣工してからの年月が経ち老朽化が懸念されておりました。
NTT関係の建物は通信など特に重要なインフラとなり、元々頑丈に建物は建築されていますが、今回周囲のビルの面積を含め(仮称)赤坂二丁目プロジェクトとして再開発事業が始まっています。


東京都内:都市再開発事業計画
東京都内には日本一の高さとなる「TOKYO TORCH」をはじめ、数多くの再開発計画・建設があります。