中央区京橋三丁目東地区:国家戦略特区約180m超高層ビル再開発計画

東京都中央区「京橋三丁目東地区計画」は東京高速道路・中央通り・鍛冶橋通りに挟まれた約6,820㎡の都市開発・再開発計画となります。

東京スクエアガーデンの向かいの場所となり、中央区「銀座線:京橋駅」「浅草線:宝町駅」「有楽町線:銀座一丁目駅」そして「東京駅八重洲口」から徒歩圏内の中央区の一等地になります。

東京駅八重洲口で進められている複数の大規模再開発計画とともに東京駅前に新たに超高層ビルが建設されます。

着工は2025年度、竣工は2029年度の計画です。

東京駅前は再開発計画が続いており、新しいオフィスビル・商業施設の建設・オープンがこれからも続き、東京都内でも不動産開発・不動産投資でも特に注目をされています。

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中央区京橋三丁目東地区:再開発・計画概要

京橋三丁目東地区イメージパース:中央区公式ホームページより
プロジェクト・計画名京橋三丁目東地区
住所東京都中央区京橋三丁目5番・6番
アクセス東京メトロ銀座線「京橋駅」徒歩2分※地下広場で直接繋がる計画。
都営浅草線「宝町駅」徒歩2分
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」徒歩5分
JR東京駅八重洲南口 徒歩10分
敷地面積約6,820㎡
延べ床面積約164,000㎡
区域面積約0.9ha
用途地域商業地
階数地上35階・地下4階
高さ約180m
着工2025年度予定
竣工2029年度予定

国家戦略特区:高さ約180mの超高層ビル建設

「京橋三丁目東地区」は、2021年に開催された国家戦略特区合同区域会議が開催された際、新たに東京都内で追加提案されることが発表されました。

東京駅八重洲口は、丸の内口側と比べ従来では大規模オフィスビルが少なく、中小のビルが多い地域でしたが、近年それらの建築物の老朽化が進み、新たな街づくりの必要がありました。

結果、現在東京駅八重洲口では大規模再開発が同時に複数計画・建設が始まっており、京橋三丁目東地区計画もそのうちの一つになります。

この地域の中小のオフィスビル一帯が全て再開発対象地域となるため、ポリスミュージアム(警察博物館)も将来的に閉鎖されることになります。

京橋三丁目5番地・6番地一帯がすべて再開発対象となる、京橋三丁目東地区計画は都内の再開発計画でも規模が大きく、約180mの超高層複合ビルを建設され、新たに東京駅前の超高層ビル群に加わることになります。

東京高速道路(KK線)跡地と一体化で開発

現在、東京の高速道路は「首都高速道路」ともう一つ「東京高速道路(KK線)」と呼ばれる道路があります。

日本橋上空の首都高速道路地下化、新たな都心環状線(新京橋連絡線)の整備に伴い、東京高速道路は近い将来閉鎖されることが決定しています。

東京高速道路は銀座や京橋の街と一体化した街づくりを進めるため、遊歩道などの整備が行われます。

この東京高速道路は京橋三丁目東地区再開発計画のすぐ脇を通っており、この道と再開発地区を繋ぎ街の回遊性を高める計画です。

銀座・京橋・八重洲(東京駅前)はどの街も隣接している位置関係ですが、訪れた人が徒歩でこの街をまたぐ移動はあまり行われていない印象です。

特に銀座は商業地、京橋はビジネス街と街の雰囲気が変わり、接している街同士ですが徒歩での移動は少ないと感じます。

東京高速道路跡地の遊歩道がこれらの街を繋ぐきっかけになるものと期待されます。

京橋三丁目東地区の計画・その後の完成により、東京駅八重洲口・京橋地区のオフィス需要・不動産投資など今後積極的に行われていきます。

「京橋三丁目東地区計画周辺」中央区公式ホームページより
右側東京駅八重洲口周辺に大規模再開発計画が集中しています。

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東京駅八重洲口周辺の大規模再開発・都市開発事業

東京ミッドタウン八重洲地下に開業した「バスターミナル東京八重洲」です。
東京駅八重洲口北側の大型再開発計画です。
東京ミッドタウン八重洲の隣:八重洲ブックセンター周辺一帯の再開発事業です。
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