北青山三丁目B地区再開発計画は、東京メトロ銀座線:表参道駅と外苑前駅の間、青山通り沿いに「2028年度に完成予定」の約180mの超高層ビル計画となります。
表参道・青山界隈は超高層ビルが都心の中でも少ない地域となり、周囲の渋谷・永田町・六本木などと比べると低層階の建物が集中しています。
近くに明治神宮外苑・赤坂御用地などがあり、都心にありながら自然豊かなエリアであることも影響をしていると思われます。
そのため、表参道・青山エリアに超高層ビルの存在は非常に目立ちます。
このエリアも周囲の老朽化された建物が残っており、これらの建物を一気に再開発することでより集客性のある施設を設置し街の回遊性を高めることができます。
交通機関では東京メトロ表参道駅と東京メトロ外苑前駅の間にある非常に利便性の高い地域となり、この北青山三丁目地区の再開発が完了することで、周辺の不動産開発も更に活性化されることが予想をされており、周辺の不動産開発・不動産投資・住まいに関する情報に注目が集まります。
【東京の再開発に関する書籍】
【東京都港区:不動産開発・不動産投資・住まい情報への情報】
北青山三丁目B地区再開発計画:概要
計画名 | 北青山三丁目B地区再開発計画 (北青山三丁目地区市街地再開発事業) |
住所 | 東京都港区北青山三丁目の一部 |
アクセス | 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩7分 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」徒歩6分 |
区域面積 | B-1地区:約2.7ha B-2地区:約0.2ha |
敷地面積 | B-1地区:約20,300㎡ B-2地区:約1,100㎡ |
建築面積 | B-1地区:約11,200㎡ B-2地区:約370㎡ |
延べ床面積 | B-1地区:約180,000㎡ B-2地区:約2,000㎡ |
用途 | B-1地区:事務所・店舗・宿泊施設・公益施設・駐車場 B-2地区:店舗 |
階数 | B-1地区:地上38階・地下2階 B-2地区:地上3階・地下2階 |
建物の高さ | B-1地区:約180m B-2地区:約21m |
施工業者 | 大林組 |
着工時期 | 令和7年度 |
竣工時期 | 令和10年度 |
都営青山北町アパート棟一帯の再開発事業
北青山三丁目B地区再開発計画は、主に都営青山北町アパートの跡地一帯を開発する再開発事業です。
東京都心:北青山の古いアパートが集中していた地域一帯を一気に再開発を行うことで、元々集客力のある地域である青山に新たな人の流れを呼び込むことができます。
国道246号線(青山通り)・地下鉄銀座線「外苑前駅」と地下鉄銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」に挟まれる立地はとても利便性が良いです。
表参道・青山は東京都心でも流行・最先端の街として位置付けられ、重要なカルチャーの発信地です。
新たな超高層ビルの商業施設・オフィスの設置は街の活性化に繋がります。
【東京の再開発に関する書籍】
【東京都港区:不動産開発・不動産投資・住まい情報へのリンク】
港区内の超高層ビル計画・大規模再開発計画
北青山三丁目B地区再開発計画が行われる東京都港区は街の至る所で再開発・超高層ビル建設が行われている地域です。
10年以内に街の景観が大きく変わり、新たな建物・人の流れが生まれている港区は今後も不動産投資・不動産開発が積極的に行われていく地域となります。