プラウドタワー川口クロス(樹モールプラザ)2023年完成・9月入居開始予定:川口栄町3丁目銀座地区再開発事業

プラウドタワー川口クロスは野村不動産が手掛ける高級マンションシリーズ「プラウド」のタワーマンションとなり、JR川口駅東口に建設されています。

完成予定は2023年2月の予定、入居開始時期は6月の計画となります。

埼玉県川口市は東京23区と荒川を挟んで接している街となり、上野駅・東京駅方面などの都心と乗り換えなしで移動ができる東京のベッドタウンとして発展を続けている街です。

川口市は東京都心に近い街ですが、所在地が埼玉県となるため、東京23区内より全体的に賃料が安価です。

更に東京23区内の練馬区、大田区、世田谷区などより、東京駅、大手町、銀座、日比谷などの東京都心に近く利便性の高さが人気です。

川口市の中心駅:JR川口駅前に新たな超高層タワーマンションが完成することで周辺人口が増え、更に活気あるまちづくりが期待されています。

川口市は東京への近さから不動産開発・不動産投資が注目されており、下記のように不動産開発・投資などの関するサイトに無料で登録し、情報を得るユーザーも増えております。

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プラウドタワー川口クロス「樹モールプラザ」建設・再開発計画・物件概要

事業名川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業
プラウドタワー川口クロス
複合施設「樹モールプラザ」
所在地埼玉県川口市川口栄町3丁目601番(地番)
最寄駅JR京浜東北線「川口駅」徒歩4分
建築主川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合
価格帯Sタイプ 1119号室:5,918万円(税込)
Pタイプ 616号室:7,178万円(税込)
Gタイプ 12階:5,000万円台~(100万円単位)
販売時期2023年3月中旬 (予定)
敷地面積9,069.41 m2
高さ99.85m
階数地上28階・地下2階
入居時期2023年9月下旬(予定)
戸数481戸
駐車場166台
エレベーターパーキング166台※他、来客用駐車場1台あり
駐輪場603台
自転車置場(スライド式)376台、大型自転車置場(スライド式)84台、自転車置場(垂直昇降2段式)上段83台、大型自転車置場(平置)10台、普通自転車置場(平置)6台、小型自転車置場(平置)44台※他レンタサイクル用8台あり
販売主野村不動産株式会社
プラウドタワー川口クロス:公式ホームページより

【公式リンク:プラウドタワー川口クロス】

JR川口駅東口に建設・野村不動産の超高層タワーマンション

プラウドタワー川口クロスは、JR川口駅東口からすぐの場所に建設されている超高層タワーマンションです。

野村不動産による開発となり、野村不動産の高級マンションブランド「プラウドシリーズ」の建物であり、人気の分譲マンションとなります。

この超高層タワーマンションは川口駅東口には銀座商店街と呼ばれる商店街があり、この商店街に接する形で完成いたします。

プラウドタワー川口クロスの間取りは「1LDK~4LDK」まであり、単身者ではなくファミリー層を対象とした物件となり、住居481戸が準備されます。

低層棟にはショッピングモール「樹モールプラザ」が開業

樹モールプラザ:イメージ外観(樹モールプラザホームページより)

プラウドタワー川口クロスの低層棟には、商業施設「樹モールプラザ」が設置されます。

樹モールプラザの上層階に建設されるプラウドタワー川口クロスの住民だけではなく、JR川口駅周辺の住民、駅を訪れた方の利用を考えた駅前ショッピングモールとなります。

元々この地には「イトーヨーカドー・ザ・プライス川口店」があり、周辺住民のスーパー需要を補っていましたが、プラウドタワー川口クロスと樹モールプラザの建設のため、一から建物を建て直しています。

イトーヨーカドーの閉店から数年が経ち、タワーマンションとショッピングモールとして復活することになります。

主要なテナントとなるスーパーは「マルエツ」が出店することになり、他コメダ珈琲などの飲食店、雑貨店、オフィスが数店入居を行います。

【樹モールプラザ入居企業一覧リンク】

将来のJR川口駅の都市交通課題:宇都宮線・高崎線・湘南新宿ラインの停車を検討

東京23区からの距離が近く、都心から乗り換えなしで移動ができる川口駅前は人気の街として、特に注目をされている地域です。

埼玉県の中でも人口がさいたま市に次ぐ2位となり、全国の政令指定都市ではない街の中でトップ3に入る人口約60万人の都市です。

その中心駅となる川口駅前は特に人気の街として、人口増加が著しいのですが、川口駅に乗り入れを行う路線は2023年現在「JR京浜東北線」のみの停車となっています。

そのため、朝ラッシュ時の混雑具合が課題となっており、利用者過多の状態となりとても危険です。

そこで川口市はJR東日本と協議を行い、駅ホームを増設し隣の線路を通る「JR宇都宮線・JR高崎線」「JR湘南新宿ライン」を川口駅に停車できないか検討を行っています。

そのためには川口駅の駅設備、線路工事などに関する工事費用と時間が必要です。

更に周辺駅からは、「JR宇都宮線・JR高崎線」「JR湘南新宿ライン」などが川口駅にも停車をしてしまうと、速達性が失われてしまうという意見もあり、調整を行うことにも時間が掛かりそうです。

特に川口駅の東京側の隣駅はJR宇都宮線・高崎線・湘南新宿ライン・埼京線の乗り換え駅で、全ての電車で停車する「赤羽駅」となり、2駅の連続停車は必要ないのではという意見もあります。

JR京浜東北線は埼玉県内から東京都への「各駅停車」JR宇都宮線・高崎線・湘南新宿ラインは「快速」という側面を持つ路線です。最終的にどのような結論になるのか注目です。

JR川口駅の中距離電車(JR宇都宮線・高崎線・湘南新宿ライン)停車検討計画です。このまま京浜東北線のみの駅になるのか、宇都宮線・高崎線を停車させるのか、湘南新宿ラインを停車させるようになるのか現状未定です。

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