新駅「櫛田神社前駅」開業：2023年3月27日・福岡市営地下鉄七隈線延伸開通

2023年3月27日、福岡市営地下鉄七隈線が天神南駅から博多駅まで延伸開業を行います。

その七隈線延伸区間の唯一の中間駅が「櫛田神社前駅」です。

櫛田神社前駅は駅名通り福岡市博多区にある「櫛田神社」の最寄駅となり、地元では「お櫛田さん」と呼ばれている神社です。

また福岡市内の人気の大型商業施設「キャナルシティ博多」の最寄駅にもなり、この櫛田神社前駅の開業により、櫛田神社とキャナルシティ博多への移動が従来よりスムーズになります。

そして従来福岡市営地下鉄七隈線の沿線利用者は、博多駅方面に向かう場合は必ず終点の天神南駅で、地下鉄空港線に乗り換えが必要でしたが、2023年3月27日以降は乗り換えの必要が無くなり、とても便利になります。

新幹線や在来線が乗り入れる九州最大の駅「博多駅」と、福岡市営地下鉄七隈線が直結されることにより、福岡都心の天神地区や七隈線沿線の住宅街の活性化に繋がり、沿線の不動産開発や投資が積極的になると思われます。

【福岡県福岡市：不動産投資・資産形成・情報資料参考リンク】

福岡市営地下鉄七隈線「櫛田神社前駅」

【博多の情報発信サイト・博多の魅力　櫛田神社：紹介ページ】

2023年3月27日に開業する新しい福岡市営地下鉄の駅

福岡市営地下鉄七隈線の新駅「櫛田神社前駅」は、2023年3月27日に開業する福岡市営地下鉄の新しい駅です。

福岡市営地下鉄の新駅は、2005年に開業した七隈線「橋本駅〜天神南駅」振りとなり、約13年振りの新駅開業となります。

櫛田神社前駅は福岡市の歓楽街：中洲の南側に向かう方にも便利な位置にあります。

従来地下鉄を利用するには、中洲地区にある地下鉄空港線：中洲川端駅まで歩いて移動する必要がありましたが、櫛田神社前駅が開業することで中洲を訪れる方の利便性が向上します。

櫛田神社前駅は駅名通り「博多区：櫛田神社」の正面に駅が設置され、それまで櫛田神社の最寄駅であった「地下鉄空港線：祇園駅」に変わり最寄駅として案内されます。

また福岡市の中心部：大型商業施設「キャナルシティ博多」の最寄駅としても機能する駅となり、櫛田神社を訪れる方だけでなく、キャナルシティ博多の利用者にも重宝される駅です。

福岡市営地下鉄七隈線「博多駅〜櫛田神社前駅〜天神南駅」は地下鉄空港線のバイパス路線

2023年3月27日に開業する福岡市営地下鉄七隈線「天神南駅〜博多駅」の延伸区間は、運行中の地下鉄空港線のバイパスとしての機能があります。

空港線は天神駅〜中洲川端駅〜祇園〜博多駅までの運行し、七隈線は天神南駅〜櫛田神社前駅〜博多駅を運行します。

この区間は空港線・七隈線の駅同士が、直線距離約400m以内のお互いに近い場所を運行しており、特に利用者が多い「天神地区」と新幹線・在来線が停車数「博多地区」の利用者分散も目的としています。

七隈線は福岡市南西部の住宅街や大学などの利用者だけでなく、天神〜博多駅の特に福岡市内でも鉄道利用者が多い地域のバイパスとしての機能を果たすことになります。

天神エリアから博多駅までの移動は「地下鉄空港線より地下鉄七隈線を利用した方が近い」

福岡市営地下鉄七隈線の開通により、天神エリアから博多駅までの移動は地下鉄空港線の利用を行うより、地下鉄七隈線を利用した方が「約4分〜5分程度短縮」となります。

理由は七隈線を利用した方が「途中駅が少ないこと」「天神エリアから博多駅まで直線ルートで繋がっている」ことが要因です。

福岡市営地下鉄空港線は天神駅から博多駅まで「天神駅〜中洲川端駅〜祇園駅〜博多駅」の4駅ですが、七隈線は「天神南駅〜櫛田神社前駅〜博多駅」の3駅で移動が可能です。

天神エリアから博多駅までの移動時間が短縮となるため、天神南エリアから博多駅まで移動する場合は七隈線の利用がおすすめです。

福岡市は数少ない人口が増加を続ける街

福岡市は全国で人口現状が始まっている日本の都市の中では、人口が増え続けている都市となり、年々注目度が高まっている駅です。

程よい人口と程よい自然があり、鉄道・道路・空港などの交通網が発達している福岡市は、暮らしやすい街の上位に常にランクインされています。

七隈線の延伸は2駅分となりますが、福岡市内の住宅街と天神・博多が乗り換えなしで繋がる地下鉄の開業は周辺の不動産開発や不動産投資を活性化が期待されます。

【福岡県福岡市：不動産投資・資産形成・情報資料参考リンク】

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