千葉県企業局は新京成電鉄・東武アーバンパークライン・北総鉄道の乗り換え駅「新鎌ヶ谷駅」駅前の保有土地の開発事業者に、京成電鉄・東武鉄道・大和ハウス工業・東方地所を指定し、駅前開発を行うことを発表しました。
対象の土地へ令和8年度に地上14階建ての高層マンションを建設し、更に商業棟として地上6階の建物も同時に建設します。
新鎌ヶ谷駅前に広がっていた広い土地が遂に有効活用をされることになり、新鎌ヶ谷駅周辺の土地開発、まちづくりの活性化のきっかけになることが期待されるプロジェクトとなります。
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千葉県企業局新鎌ヶ谷駅前保有土地:高層マンション・商業施設建設計画
事業名 | 千葉県企業局新鎌ヶ谷駅前保有土地:開発事業 |
所在地 | 千葉県鎌ヶ谷市新鎌ヶ谷一丁目 |
事業予定者 | 京成電鉄株式会社・東武鉄道株式会社・大和ハウス工業株式会社・東方地所株式会社 代表企業:京成電鉄株式会社 |
施設建設内容 | 【商業棟】延床面積:約9,900平方メートル 地上6階(飲食店、物販店等の商業施設) 地下1階(駐車場) 【住宅棟】 地上14階(集合住宅) にぎわいの広場(南北自由通路南側) 緑の広場(東西通路西側) 【通路の整備】 南北自由通路:幅員8メートル 東西通路:幅員4メートル |
提案価格(土地譲渡代金) | 31億円(予定価格:1,280,589,000円) |
予定開業時期 | 令和8年度(2026年度) |
3社の鉄道が乗り入れる新鎌ヶ谷駅正面好立地の開発事業
新京成線・東武アーバンパークライン・北総線が乗り入れを行う「新鎌ヶ谷駅」は東西南北全ての方向へ行くことができる交通の要所となっています。
新鎌ヶ谷駅は非常に便利な場所にあり、北総線は観光地:東京スカイツリーのある「押上」、直通先の都営浅草線を通り「日本橋」「新橋」、更に直通する京急線「品川」「川崎」「横浜」方面へ、乗り換えなしで移動が可能です。
東武アーバンパークラインでは千葉県柏駅や船橋駅方面、新京成線では津田沼駅や千葉方面などに向かうことができます。
更に新鎌ヶ谷駅は2022年11月16日より「成田空港へ向かうスカイライナー」の停車駅となり、成田空港へのアクセスにとても便利が良い駅となりました。
新鎌ヶ谷駅へのスカイライナーの停車は新鎌ヶ谷駅だけではなく、新鎌ヶ谷駅にスカイライナーが停車をすることにより「千葉県の主要駅:松戸駅や柏駅から1時間以内」で成田空港まで行くことができるようになっています。
そのような利便性の良い新鎌ヶ谷駅周辺は、大型商業施設イオン鎌ヶ谷店や駅前ロータリーが整備されていますが、駅正面に隣接する「千葉県企業局」が保有する土地の開発は今まで行われず、空き地のままの状態でした。
しかし、2023年3月23日に千葉県企業局より、代表事業主を京成電鉄として、東武鉄道・大和ハウス工業・東方地所を加えた4社で千葉県が保有する新鎌ヶ谷駅前の土地開発を行うことを発表しました。
地上14階建て高層マンションと地上6階建ての商業施設を建設し、新しい新鎌ヶ谷駅前の賑わいの創出を作ります。
この土地は延伸の可能性がありました「都営地下鉄新宿線」の新鎌ヶ谷駅の予定地であった場所です。
駅前立地を活かした開発がこれからも行われていく首都圏
近年鉄道事業者は人口減となり、鉄道収入を今後多く見込めないという現状から、駅前立地や自社の有休地を利用した事業展開を行っています。
駅前に隣接した土地を活用することで、不動産に関する収入を得ながら集客施設を作ることで鉄道利用者も一定数確保する狙いがあります。
特に人口の多い首都圏や関西圏の駅前ではこの傾向が強く、不動産価値も高い地域のため今後も鉄道事業者や大手不動産デベロッパーによる駅前開発は今後も続いていきます。
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