ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)2025年完成予定:JR・小田急・相鉄海老名駅前・海老名駅間地区再開発

ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)「海老名駅間地区再開発計画」は、JR相模線・小田急・相鉄「海老名駅前」で行われている大規模再開発です。

商業施設・超高層ビル・超高層タワーマンションなどを中心とした複合的な再開発事業となり、JR相模線の海老名駅と小田急・相鉄の海老名駅の間にまちづくりが行われます。

この再開発計画は敷地面積が約35,000㎡の広大な敷地となり、JR海老名駅と小田急・相鉄海老名駅との間を埋める様に開発が行われ、駅同士を繋ぎ街のにぎわいを創出します。

全ての街区の完成は2025年度の予定となり、既に完成済みのオフィスビルやタワーマンションへは入居が行われています。

海老名駅前の立地が良い場所に開発されるこのまちづくり計画は、神奈川県県央地域で最も注目される再開発計画のひとつとなっています。

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ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)商業施設・超高層ビル・タワーマンション群建設:海老名駅間地区再開発

名称ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)
「海老名駅間地区再開発計画」
所在地神奈川県海老名市めぐみ町
アクセスJR相模線・小田急小田原線・相鉄本線「海老名駅」正面
用途商業施設・タワーマンション・超高層ビル・緑地など

小田急電鉄が開発するまちづくり:海老名駅前の再開発計画・ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)

海老名駅間地区再開発街区イメージ:2015年小田急電鉄プレスリリースより
ViNA GARDENS PERCHイメージパース:ViNA GARDENS 公式ホームページより

ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)は、JR海老名駅と小田急・相鉄海老名駅との間には大きな土地があり、この間を埋める形で行われている再開発計画です。

既に東部分の一部が開業をしており、事業全体の完成は「2025年度」を目標としています。

東半分のViNA GARDENSは3つの街区に分けられており、

  • ViNA GARDENS PERCH(フィットネス・クリニック・教育・商業などで構成された複合施設)
  • ViNA GARDENS TERRACE(飲食店中心の施設)
  • ViNA GARDENS OFFICE(新築オフィスビル)

これらの各街区でコンセプトを分け、海老名駅前のにぎわいを創出を行っています。

ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)西側では、超高層タワーマンションが建設工事が進んでおり、衣食住・働く場所が揃った魅力的なまちづくりが進んでいます。

海老名駅前の活性化、人が集う場所の創出により、海老名駅を中心とした海老名市全体の街の活性化が行われます。

【ViNA GARDENS PERCH:公式ホームページリンク】

【ViNA GARDENS TERRACE:公式ホームページリンク】

【ViNA GARDENS OFFICE:公式ホームページリンク】

ViNA GARDENS敷地内にタワーマンションを建設

ViNA GARDENSの敷地内には駅前立地を活かした超高層タワーマンションが完成しており、海老名市内の物件の中でも特に人気の物件として注目されました

2019年と2020年に竣工した、「リーフィアタワー海老名アクロスコート」「リーフィアタワー海老名ブリスコート」は海老名駅前のシンボルタワーとなっています。

【リーフィアタワー海老名:公式ホームページ】

東京都心への利便性が良くなった海老名駅

海老名駅は元々JRより小田急線や相鉄線である私鉄線が、世界一の利用者数の駅「新宿駅」や神奈川県で最も利用者数の多い「横浜駅」が起点となります。

そのため、JRより小田急や相鉄の利用者が圧倒的に多いのが特徴の駅です。

元々鉄道乗り換えなしで新宿や横浜に向かうことができ、更に小田急線からは直通先の東京メトロを通じ、千葉県の主要駅まで乗り換えなしで移動ができます。

海老名駅は元々神奈川県県央地域でも便利な駅ですが、2023年3月18日に「相鉄・東急新横浜線」が開業し、相鉄線からも新横浜駅を経由して東京都心方面へも乗り換えなしで行くことができるようになりました。

【海老名駅から主な乗り換えなしで移動ができる東京都心方面】

  • 新宿駅(小田急小田原線)
  • 綾瀬駅・北綾瀬駅(東京メトロ千代田線直通)
  • 我孫子駅(小田急線・東京メトロ千代田線・JR常磐線直通)
  • 柏駅(小田急線・東京メトロ千代田線・JR常磐線直通)
  • 松戸駅(小田急線・東京メトロ千代田線・JR常磐線直通)
  • 横浜駅(相鉄線)
  • 新横浜駅(相鉄線)
  • 渋谷駅(相鉄線・東急東横線直通)
  • 新宿三丁目駅(相鉄線・東急東横線・東京メトロ副都心線直通)
  • 池袋駅(相鉄線・東急東横線・東京メトロ副都心線直通)
  • 森林公園駅(相鉄線・東急東横線・東京メトロ副都心線・東武東上線直通)
  • 小川町駅(相鉄線・東急東横線・東京メトロ副都心線・東武東上線直通)
  • 大宮駅(相鉄線・JR埼京線直通)
  • 新宿駅(相鉄線・JR埼京線直通)
  • 西高島平駅(相鉄線・東急目黒線・都営三田線直通)
  • 赤羽岩淵駅(相鉄線・東急目黒線・東京メトロ南北線直通)
  • 浦和美園駅(相鉄線・東急目黒線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道:埼玉スタジアム線直通)

相鉄・東急新横浜線の開通により、多くの行き先が追加され、東京都心である「大手町」「日比谷」などにも乗り換えなしで行くことはできるようになりました。

一方、多くの路線に乗り入れることで「埼玉県の奥地」まで行く電車や同じ行き先ですが「経由地が異なる路線」もあるため、注意が必要です。

いずれにせよ、乗り換えなしで首都圏の多くの街に行くことができるようになった海老名駅、海老名駅前の再開発立地は街のポテンシャルを感じさせます。

将来完成するリニア中央新幹線「橋本駅」へ乗り換えなしで移動ができる海老名駅

2023年現在、小田急線や相鉄線の存在感が強く、JR相模線があまり目立たない駅のイメージとなっている海老名駅ですが、JR相模線の駅である橋本駅地下で「リニア中央新幹線」の駅建設工事が進んでいます。

海老名駅はリニア中央新幹線の駅にも乗り換えなしで移動ができる駅となり、東京都心方面だけではなく、リニア中央新幹線を利用して名古屋方面にも短時間で移動ができるようになります。

将来のポテンシャルを感じさせる神奈川県県央の重要都市:海老名は今後の街の発展のポテンシャルがあり、今後の不動産開発・不動産投資の情報に注目です。

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小田急線・相鉄線沿線の大規模再開発計画へのリンク

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