東京駅八重洲エリア・高さ約230mの超高層ビルを建設：2028年度完成予定・八重洲二丁目南特定街区

八重洲二丁目南特定街区は、東京駅八重洲口南「鍛冶橋交差点・南東角地」に建設される約230mの超高層ビル建設・再開発計画です。

鍛治橋交差点は東京駅の中でも特にJR京葉線のホームに近い場所となり、駅からは少し離れている立地となりますが、JR有楽町駅や東京メトロ京橋駅に近く、複数の駅が利用ができる便利な場所です。

また東京駅八重洲口の地下街「ヤエチカ」がこの八重洲二丁目南特定街区に建設される超高層ビルまで繋がる計画がされており、地上だけではなく地下からも移動ができる動線を整えます。

工事は2023年度から開始し、完成は2028年度を予定としています。

東京駅八重洲口は現在大規模な再開発・超高層ビルの建設が相次いでいる東京都内だけではなく、全国屈指の再開発が複数同時に行われている注目のエリアとなっています。

東京駅丸の内口方面に比べ、超高層ビルが少なく中小雑居ビル中心であった東京駅八重洲口方面の再開発が、2023年4月にグランドオープンした超高層ビル「東京ミッドタウン八重洲」をはじめ、街の景観が大きく変わる局面となっています。

【東京駅周辺：不動産開発・不動産投資　参考無料情報サイト】

八重洲二丁目南特定街区：東京駅八重洲口超高層ビル建設計画

東京駅八重洲口：鍛治橋交差点角地に建設される超高層ビル

八重洲二丁目南特定街区は、東京駅八重洲口、東京駅の南「鍛治橋交差点」角地に建設される高さ約230mの超高層ビル建設・再開発計画です。

高さ230mの超高層ビルは東京駅周辺のビルの中でも特に高いビルのひとつとなり、東京駅周辺のビル群にまたひとつ大きな超高層ビルが加わることになります。

鍛治橋交差点はJR東京駅からは少し離れた地域となり、同じく東京駅から離れている「JR京葉線：東京駅」が最も近い駅となります。

東京駅からは少し離れている立地ですが、周辺にあるJR有楽町駅や東京メトロ京橋駅からの距離も近く、複数駅の利用ができる便利な立地です。

また東京駅八重洲口の地下街「ヤエチカ」が東京駅方面から八重洲二丁目南特定街区に建設される超高層ビルまで延伸され、地上だけではなく地下からでも移動がスムーズになります。

【八重洲二丁目南特定街区資料：住友不動産公式ホームページ】

東京駅八重洲口は大規模再開発で街が大きく変わる地域

東京駅八重洲口は、超高層ビルが整い整備された東京駅丸の内口方面と比べると中小の雑居ビルが多く、入り組んでいる街並みが広がっています。

雑居ビルが多いエリアのため、丸の内側と比べると特に大規模な再開発計画が立てられず、街の整備が遅れていた地域でしたが、2023年現在東京都内でも特に大規模再開発が複数同時に行われているエリアとなっています。

超高層ビルを建設する再開発・まちづくりの計画が多く、特に八重洲口正面を南北に通る「外堀通り」沿いには超高層ビルが連続して建設されることが決定しています。

【東京駅八重洲口外堀通り沿い超高層ビル計画】※東京駅北側より

• 八重洲一丁目東地区
• ヤンマー東京ビル（2023年完成）
• 東京ミッドタウン八重洲（2023年完成）
• 八重洲二丁目中地区
• 八重洲二丁目南特定街区

外堀通り沿いだけでもこれだけの超高層ビルが建設・完成をしており、周辺まで含めると更に多くの超高層ビルが建設され、丸の内・大手町・新宿などの超高層ビル群の街と同等以上の大規模なビル街が形成されることになります。

東京駅周辺では今後も大規模な再開発計画が行われ、隣接する日本橋・大手町エリアと合わせて、不動産開発・不動産投資が積極的に行われていきます。

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東京駅周辺の大規模再開発・超高層ビル建設・まちづくり