(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業:品川駅西口地区C地区再開発は、品川駅西口(高輪口)方面で行われている「旧シナガワグース」の跡地北側の地域で行われている再開発計画です。
地上30階建て・地下2階・高さ約155mの超高層ビルを建設します。シナガワグースの跡地もトヨタ自動車と京急により、超高層ビルへの建て替えが進んでおり、隣接する高輪ゲートウェイシティの超高層ビル群に近く、将来的に品川駅西側も超高層ビル街となります。
旧シナガワグース・グランドプリンスホテル高輪・グランドプリンスホテル新高輪周辺の中心に大規模再開発計画が進められており、2020年代後半にはこの一帯の街並みは大きく変化をしていることになります。
また、この地区の北端には「高輪台交差点」から品川駅西口地区C地区再開発の北側を通り、品川駅に新しく設置される品川駅北口前を通り、品川駅港南口側に抜ける道路が計画されており、街の動線が大きく変化します。
品川駅周辺は大きく街の景観が変わり大規模再開発計画・まちづくり計画が続くため、不動産開発・不動産投資などの情報には注目が集まっています。
【東京都港区品川駅周辺:不動産開発・投資・住まいへの情報】
(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業:品川駅西口地区C地区計画
再開発計画 | (仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業:品川駅西口地区C地区再開発 |
所在地 | 東京都港区高輪3丁目13番の一部 |
アクセス | JR東日本:山手線・京浜東北線・東海道線・常磐線・宇都宮線・高崎線(上野東京ライン)・横須賀線・京急線・JR東海:東海道新幹線「品川駅」港南口徒歩10分 JR東日本:山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ駅」徒歩10分 |
建物の階数 | 地上30階建て・地下2階 |
建物の高さ | 約155m |
用途 | 事務所・商業・住宅・産業支援・駐車場(約420台) |
着工 | 2024年度 |
完成 | 2027年度 |
利用開始予定 | 2028年度 |
品川駅の北西部が大きく変わる大規模再開発・まちづくり計画
(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業:品川駅西口地区C地区再開発は、JR・京急品川駅の北西にある「旧シナガワグース」の北側エリア一帯の大規模再開発・まちづくり計画です。
この一帯は「旧シナガワグース」「グランドプリンスホテル高輪」「グランドプリンスホテル新高輪」を中心に一帯全てが再開発地域となっており、将来的にこのエリアの街の景観は大きく変化をします。
品川駅西口地区C地区再開発は、この一帯の最も「高輪ゲートウェイ」に近い立地となり、徒歩すぐの場所には高輪ゲートウェイ駅や京急泉岳寺駅からもアクセスが容易な場所となります。
地上30階建て・地下2階・高さ約155mの超高層ビル計画となり、泉岳寺駅・高輪ゲートウェイ駅前で建設されている「高輪ゲートウェイシティ」とのビル群と合わせ、品川駅港南口同様に品川駅北側は超高層ビル街となります。
計画地の北側では高輪台から品川駅港南口までの「都市計画道路」を計画
(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業・品川駅西口地区C地区北側では、東京都による都市計画道路「環状4号線」の計画が進められています。
この計画地の北側を東西に通る幹線道路計画となり、この道路の開通により東京都港区の品川駅・高輪ゲートウェイ駅周辺の道路交通事情が大きく改善されます。
【都市計画道路ルート:西側より主な経由地】
- 高輪台交差点(国道1号線:桜田通り)
- 新設交差点(国道15号線:第一京浜との交点)
- 品川駅北口(新設)
- 品川駅港南口北方面
この道路が開通することで、国道1号線方面(高輪台・白金・麻布十番方面)から、品川駅港南口・高輪ゲートウェイ駅方面へのアクセスが改善され、超高層ビル計画以上に注目される都市計画・まちづくり計画となっています。
【東京都港区品川駅周辺:不動産開発・投資・住まいへの情報】
東京都港区・品川駅周辺の大規模再開発・まちづくり計画
港区品川駅周辺・高輪ゲートウェイ駅周辺は、国家プロジェクトとしての大規模再開発・まちづくり計画が急速に進められており地域となり、街の変化が著しいです。
不動産開発・不動産投資も積極的に行われている街となり、新しいオフィスや住宅が更に供給されていきます。
リニア中央新幹線:始発駅となる品川駅も2020年代後半に開業予定となり、東京の交通要所としての地位が将来的に更に高まる品川駅は、東京都内の中でも特に注目されるまちづくりが進んでいます。